こんにちは。HAMONNです。
植物やフラワーエッセンス
（主に英国バッチや、米国FESフラワーエッセンス）とふれあい、感じたことなどを綴っています。
龍が天にのぼるように、
「上昇」のエネルギーをもつと
いわれている辰年になり、
しばらくがたちましたが、
日々の生活で、何か、
良い方向へ変わっていくような
変化を、感じておられたり
するでしょうか。
花にも、龍（ドラゴン）という
名前のついた、
「スナップドラゴン」という
花があります。
近所の公園にも寄せ植えで
植えられていました。↓
日本では「金魚草」と
呼ばれている花で、
ご存知の方も、おられるかと思います。
今日は、そんな
スナップドラゴン（金魚草）の
エッセンスを
ご紹介したいと思います。
スナップドラゴン（米国FES社）の
フラワーエッセンスは、
言葉をつい、攻撃的に使ってしまう時、
怒りのエネルギーを言葉を通して
発散させてしまう時、
批判されると、すぐ、きつい言葉で反論したくなる時、
緊張のエネルギーが、あごや、
口にたまってしまっている時、
（歯ぎしりなど）
などなど....
口元に集中していた、あり余る
エネルギーを、足元に降ろし、
循環させ、自然なコミュニケーションがとれるようサポートしてくれます。
スナップドラゴン（Snapdragon）
スナップドラゴンの
「スナップ（snap）」は、
「かみつく」を意味します。
スナップドラゴンの花は、
ドラゴンの口のように
開いており、
花びらが、上唇や下唇のように
見えます。
これらの花の特徴には、
言葉の攻撃性が
表れていると言われています。
ですが、花びらは、赤やピンク、
オレンジや黄色など、派手な
色をしており、元気よく
咲いています。
この様子には、
意思の強さやエネルギッシュな
生命力が表れています。
コロナ禍の頃の話に
さかのぼるのですが、
目が覚めると、歯をくいしばっている日が続いたことがありました。
肩も凝りますし、どうしたものかと
思っていたところ、スナップドラゴンのエッセンスを思い出し、
使ってみることにしました。
そして、久々にマッサージも受けに
行きました。
マッサージが始まる前、
いつも足湯をしながら、
セラピストさんと少し話をする
時間があるのですが、
その日は「あれっ？」と思うことが
ありました。
会話のキャッチボールが、
とてもスムーズにいったのです。
いい意味で、何も考えずに、
言いたいことが、
スラスラ口からでてきます。
とても楽で、新鮮に感じ、
その後、マッサージを受け、
帰ってきました。
家に帰り、ふと思ったことは、
いかに自分が人と話す時、
いつも、必要以上に
傷つけないよう、
失礼なことを言わないよう、
考えながら、話をしていたか
ということでした。
もう一人の自分が、自分を
監視しているみたいといったら
いいでしょうか。
当時は、コロナ禍で、
人と話すことも少なく、
その分、フラストレーションも
たまっていたのでしょう。
スラスラと
口から言葉がでてきて、
楽しく会話できたことが、
とても嬉しかったのを
覚えています。
ほとんどの方は、きっと、
この「スラスラ会話」は、日常で、
自然にできておられるのでは
ないかと思います。
でも、私のようなケースの場合、
会話ひとつとっても、やはり、
気を使っている分、
疲れてしまいます。
ブログの冒頭でご紹介したように、
スナップドラゴンは、
怒りや攻撃性と、関係があると言われています。
ですが、私の場合は、
エッセンスをとると、
怒りではなく、
スラスラ楽しい会話が出来ました。
ただ、その時、思ったのは、
それだけ普段、言いたいことを
自然なかたちで、言えておらず
ストレスや緊張を
ためこんでしまっていたのでは
ないかということでした。
それが、睡眠時の歯の食いしばり
にあらわれていたのではないかと
思います。
無意識のうちに、
言いたいことを我慢し、
言葉が、つい、
きつくなってしまったり、
歯をくいしばってしまう時などか
あればぜひ。
スナップドラゴンの花の
エネルギーは、
その方に合った形で、
寄り添ってくれることと
思います。
ネットなどで購入可能です。↓
フラワーエッセンスは、
身体に直接作用するものではなく、
治療薬の代わりになるものではない
ことをご了承ください。
皆さまの心身のご健康、
陰ながら願っております。
HAMONN
参考文献
『フラワーエッセンス事典』
王由衣 著（BABジャパン）
『フラワーエッセンスレパートリー』
パトリシア·カミンスキ/リチャード·キャッツ 王 由衣 訳
（BABジャパン）