幼児を持つ母親あるあるだと思います、このセリフ。
子供が泣きやまない時、言う事を聞かない時、
我儘を押し通そうとする時、このセリフを唱えるとあら不思議!
全盛期の内村航平ばりに ピタッと止まります。
で、これまたあるあるなんでしょうけど、このやり方に
異を唱える旦那が存在するわけですよ。
うちの旦那は特に何も言わないんですけどね。
(むしろ旦那が率先して言ってます)
「そんな脅すようなやり方でしつけをするな」と。
・・・
うるせぇわ!
こっちはなぁ、お前みたいに暇じゃないんだよ!
こっちのやり方に口出すんなら、
泣き叫ぶ我が子を、我慢強く見守り続けられるだけの
時間と余裕をワシにくれ。以上!
で、その辺の旦那みたいな素人だけじゃなく
幼児教育のプロである、どこぞの保育園園長までも
何か言うとる記事がネットに上がってました。
「子供を鬼でコントロールした時には、同時に信頼感を
手放しているかもしれないことを知っておくべき」 だと。
「~したら鬼さん呼ぶよ」「あ、鬼さんから電話だ!」
このセリフによって
『 子供 VS 親&鬼さん 』 という構図になり、
「自分の親は絶対味方をしてくれるんだ」という信頼感を手放しちゃうよ、と。
・・・
子供の母親に対する信頼感、舐めんな
子供にとって、母親はもう絶対的存在なわけ。
(父親はどうか知らんけどw)
それにさ、子供産んでこの方
鬼の登場ごときで揺らぐような信頼関係、築いちゃいませんぜ!
鬼だ鬼だと脅す何千倍も、何万倍も
愛情を注いでるし、寄り添ってるし
ちなみに、
「鬼さんが来るよ」 と 「良い子にしてないとサンタさん来ないよ」
は同義語らしいです。
もちろんうちは、
良い子にしてないと、サンタさん来ません