地震や台風による外壁の点検と補修方法
今回は、日常ではなかなか注意が届かない、住宅の外壁 の点検と補修方法を紹介します。外壁と一口にいっても木造(羽目板)やモルタル、コンクリートなどいろいろな種類があります。そのなかでも、木造(羽目板)は築年代が30年くらいになるとやや古く、その傷み具合も目立ってくると思われます。さらにモルタル外壁やコンクリート外壁のひび・亀裂も、年数がたてばひどくなってきます。それらのチェックや補修、メンテナンスを今後きちんと継続しておこなうことは、建物の地震対策につながります。
1.木造(羽目板)
木造の外壁で傷みやすい場所は、雨のはね返りのある地面に近い部分です。特に日陰の部分は、完全に乾燥しないでカビが生えたり青ゴケがついていたりと、常に汚れていることがあり、この範囲の傷みは激しいものです。
そこで、地面より900ミリくらいまでのところを重点的に点検し、外から押してやわらかく腐っていると思われる場合は、羽目板の腰の部分をはがして、コンパネで張り替える補修をしましょう。この方法は羽目板の部分張り替えより簡単です。外見では見劣りしますが、コンパネを壁にするため、耐力壁のような役割にもなります。
(1)木造の補修
外壁の地面に近い部分900ミリくらいに、横からノコギリ(畔びきノコギリ)を入れて、はぎ取ります。その部分に合わせて、コンパネ(12ミリ×1820ミリ×910ミリ)を横にして張っていきます。使用釘は50ミリくらいのフロアー釘で、土台や柱・間柱に打ち付けます。
なお、事前にコンパネの裏面や土台・柱・間柱に、防腐剤を塗っておきましょう。コンパネは耐水性ですが、表面に壁面の色にあわせて水性塗料を塗ってください。なお、これを機会に外壁全体を塗装すれば最良です。

2.モルタル壁
(1)はがれの補修
はがれた場所の周囲を木槌でたたいて浮きがある場合は、タガネやマイナスドライバーを使用してモルタルをはがします。ホームセンターで家庭用セメントを購入し、バケツやプラスチック容器で、セメントがたれないくらいまで水を少量ずつ入れてよく練り、佐官ゴテではがれ部分に塗り込みます。最後にタワシで表面をたたいて周囲と同じようにしあげ、乾燥させます。

(2)ひびの補修
ひびが1ミリ以下の場合は、ひびの部分に防水スプレーを、湿るくらいたっぷりと吹きつけ、周囲にも吹き付けておきます。
ひびが1ミリ以上の場合は、ワイヤーブラシでその周囲のごみや汚れを取り、「変成シリコーン充てん剤」のノズル部分を、ひびの割れ幅に合わせて切り、充てん剤をひびの中に埋め込むように押し込み、ヘラかスプーンでさらに押し込みます。最後に、水で湿らせた布で表面をたたいて完了です。
※作業量が多い場合は、変成シリコーンのカートリッジをつかう専用ガンを使用して作業してください。また、この充てん剤は上からの塗装も可能です。

以上で外壁の補修は完了ですが、これを機会に、今後のメンテナンスを定期的に実施してください。次回は瓦屋根のチェックを紹介します。
執筆者プロフィール
島津 子(しまづすぐる)
DIYアドバイザー5期生(昭和63年取得)
DIY関係ショー、テレビに多数出演
DIY資格取得者対象実技講座講師、DIYスクール講座講師
店舗厨房の防水工事について
●厨房の防水工事は重要
飲食店の厨房は細心の注意で防水工事をする必要があります。
なぜ、飲食店の防水工事が重要かといえば、実際、店がオープンした後で水漏れ発生した場合、厨房器具類を全て移動させて、水漏れ防水修理をするのは、大変困難だからです。
また、飲食店を臨時休業させ、防水工事をすれば、店の売上高に影響します。
店舗が空中店舗の場合で、もしも、階下の店舗の天井や壁まで水漏れ被害が及んでしまったら、被害はとても大きなものになってしまいます。
したがって、店舗工事の際に、きちんとした防水工事をし、防水保証書を発行していないと大変な事態になりかねません。中には飲食店の厨房の防水工事を敬遠する業者もいます。
しかし、言い換えれば、信頼できる防水業者であれば、「防水保証書を必ず発行できる」ということです。
●防水保証書を発行してもらう
厨房の防水工事を業者に依頼する際は、工事契約書を交わす前に、必ず、防水保証書は発行できるのか、何年の防水保証書なのかを確かめて下さい。
飲食店の厨房の場合、水をあまり使わないとしても、10年の防水保証書が発行できる業者に工事依頼をした方が安心でしょう。
●ドライキッチンとは?
衛生的な厨房に欠かせないのが「ドライキッチン」の考え方です。「よく水洗浄をしない厨房」と誤解されがちですが、本来のドライキッチンは「厨房内を水浸しにせず、清潔な乾いた状態に保つ」ことをさします。厨房内の衛生性を保つためには、ガス厨房でも電化厨房でも、床の「水洗浄」が必要になります。
●ドライキッチンのメリット
- 従来の厨房(ウェットシステム)と異なり、床を極力濡らさずに乾いた状態を保ちながら運用する方式です。作業ごとに部屋が区分されて汚染区域と非汚染区域が明確になるため、衛生管理の徹底がはかれます。細菌やカビの繁殖が抑えられ、床面からの跳ね水による二次感染の防止に有効です。
食中毒を起こす原因となる「バクテリアの生存環境には水分が欠かせない」ので、それを断つことは衛生管理上の重要な意味を持ちます。 - 「厨房で働く人の環境」という点からは、濡れて滑る床に気を取られながら仕事をしなくていい。また、厨房内の湿度が抑えられ、重い防水前掛けや長靴からも解放されるため、作業者の負担が大幅に減らせます。
- 厨房から客席に出て行く際、厨房の床の水を引き連れていかないため、「客席の床が汚れにくくなる」
厚生労働省の「大量調理施設衛生管理マニュアル」においても、施設のドライシステム化が推奨されています。ドライシステムに対応した機器類は、水をこぼさずに運用するためのさまざまな工夫がされています。
●グリーストラップについて
レストランやホテル、食堂、給食センターなどの全ての業務用厨房から排出される汚水は直接、公共の下水に排水するのではなく浄化槽の阻集器で浄化してから排出することが義務付けられています。
【水質汚濁防止法:1970年法律第138号 施行1971年】
この阻集器のことを廃食油(グリース)をせき止める(トラップ)ことから『グリーストラップ』と呼ばれています。すべての営業用調理施設には、油脂等分離する阻集器・グリーストラップの設置が事実上義務付けとなりました。
【下水道法第12条/給排水設備基準HASS-206-0976】
グリーストラップは廃食油を一旦せき止めるだけで、そのまま放置しておくと油脂分や汚泥が溜まり、悪臭や配管の詰まり、害虫の発生、ひいては深刻な地球環境の汚染の原因になっています。そのため多くの飲食店では定期的に清掃業者に依頼しバキューム吸引を行っています。
地震によるクラックやひび割れの補修仕方
●まずは掃除
屋外の塗装作業なので晴れた日を選び計画的にやりましょう。デッキブラシやほうきなどで壁面の汚れや油分を落として、乾燥させてから、補修・塗装に取り掛かります。
●補修
| モルタル壁のひび割れ補修剤 | ひび割れの大きさ |
補修剤 | 種類 |
|---|---|---|---|
| 1mm以下のひび割れ | 防水剤 | 住宅用浸透性防水剤・住宅用浸透性防水剤スプレー | |
| 1mm以上のひび割れ | 充填剤 | アクリル系・変成シリコン系・樹脂セメント系水止め剤 | |
| 大きなひび割れ、ハガレ | モルタル | 家庭用セメント(セメント防水剤を混入すると防水効果が高まります) |
1mm以下のひび割れ

- 住宅用浸透性防水剤/スプレータイプ 1mm以下の細いひび割れの場合は防水塗料をスプレーします。液体がモルタル内部にしみ込んで防水層を作ります。ひび割れとその周囲にぬれるぐらい拭きつけ、完全に乾いてから 塗装してください。ひび割れが広範囲にわたる場合は、 液体タイプを使って刷毛で塗ることも出来ます。 なお、塗装に水性外壁用弾性塗料を使う場合は補修は不要です
1mm以上のひび割れ
1mm以上のひび割れはドライバーの先などで中をさらい、きれいにしてから充填します。充填剤をひび割れに塗りつけたら、ヘラなどで伸ばしならします。
- アクリル系充填剤水性なので使いやすいのが特徴。充填後1日たってから塗装します。
- 変成シリコン系充填剤耐候性に優れているのが特徴。塗装は充填後3~4時間たってから、3日以内に行います。
- 樹脂セメント系充填水止め剤湿っていても充填できるのが特徴。塗装は2日たってから行ってください。
誰にでもできる耐震診断
1978年に起こった宮城沖地震の被害を教訓に、今後起こりうる大地震に備えて昭和56年(1981年)に「建築基準法」が 大改正されました。その為、昭和56年5月31日以前に建てられたマンションや木造住宅には「耐震性」の不安が指摘されています。
現在では各市町村の主体で、老朽化した木造住宅に対して無料の耐震診断を行っています。
●昭和56年以前の建物の危険性
昭和56年以前の建物の構造基準は「旧耐震基準」と呼ばれ、現在の耐震基準と大きく違う所は以下の理由が大きいと思われます。
1. 年月により建物自体の老朽化が進み、壊れやすくなっている事。 2.「基礎」「壁」「接合部」の部分で建物を支える上で重要な箇所の改善が必要になる為。 3. 「旧耐震基準」では接合部の金物取付の義務がなかったり、土塗り壁で筋交(すじかい)が |
●耐震診断の必要性!
老朽化した住宅は大規模地震により倒壊の危険性が高く、住宅の倒壊により尊い家族の命を失わない為に も、我が家がどれくらい地震に耐えることが出来るのかを知ることが必要です。
それらを知ることが「耐震リフォーム」への第1歩です。
みゆ吉さん 体感で地震予測?
体感で地震を予測する。みゆ吉さん、かずさん、イオンさんが地震警戒をしているみたいなので。。。
みゆ吉ブログより転載
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この音がバグパイプ音だっけ?と思いブログ内検索したら…3月10日が出てきました。
( ・_・;)
ここ数日の体感ですが、震災前と似ています。
書くべきか悩みましたが…書いておきますね。
もう後悔するのは嫌だから。
震災前と似ているのが気のせいなら、この音の後に岐阜県での発震があったようですがあまりにも乏しい検証材料…。
その他には…
新潟トゥルトゥルン…
アイドリング音(福島陸)
東日本がズレている音
北からのピーーー‥‥(北海道)
噴火体感は九州周辺
岩手~宮城内陸
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なんとなく警戒したいですね。。
