外国人から見ると、日本の経済にも不思議がいっぱいあるそうだよ。

なぜか、世界的な経済危機が発生するたびに「日本円に投資する」という外国人投資家が多いんだ。

日本国内では「不況だ」と実感している人も多い中、不思議な現象とも言えるよね。

世界的な経済危機が起こると、日本はなぜか円高傾向になるのも有名な話だね。

これは、日本国内の資産に対する国債の割合が高い点や、日本の誇る職種の1つである製造業の業績が関係しているそうだよ。

日本人は勤勉で技術力も高く、働く姿に衝撃を受ける外国人も多いんだ。

外国人から見ると、日本の疑問の1つに「よく首相が交代する国」というイメージが強いそうなんだ。

しかし、首相がよく変わっても、日本経済が急に危機的状態に陥ったという話は聞かないという点も、外国人が驚く点の1つなんだよ。

日本で起こった1983年12月から1991年2月までの好景気な期間を「バブル景気」と呼ばれているんだ。

世界では、このバブル景気のような好景気と落胆を繰り返しているけど、日本ではこの1回のみとしている経済学者もいて、世界的に見ると安定している経済だと言われているんだ。