コミュニティ再生の技術

コミュニティ再生の技術

グローバル経済の影響が、まちを変えて、こんなにものが豊かなのに、しあわせとは言えない街に私たちは住んでいます。人が幸せに暮らすことができるコミュニティに再生する方法をここではご紹介します。

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私は、まちづくりに関わる調査や、計画づくりを
生業としていますが、

その現場において出会う方々の多くが
それぞれの部分の専門であり、
総合的にまちづくりというものを考えていらっしゃる方が、
少ないことに気づかされます。

例えば、大震災以降、再生可能エネルギーの活用がもてはやされていますが、

太陽光の専門家は、自社のパネルの費用効果のことばかり、
その地域がどんな場所であろうと太陽光、太陽光

地域によりエネルギーの賦存量の状況に違いがあり、
また、生態系として都市を考えた場合に、
太陽光だけでいいのか、もっと地域としての生態系の循環を考慮したものとの組み合わせが必要ないのか?

地域の産業を賦活する手段との連動はないのか?

地域のネットワークの中で、どのような仕組みを提案してゆけば、地域内の自己組織化が図られるのか?

などなど、非常に多くの事柄がかかわってきます。

まちづくりの中で、再生可能エネルギーということだけを
考えてみても、こうですから、

そこに暮らす人々が本当に幸せになるためには、
どのようなまちづくりをすべきかということを、
議論するためには、あらゆる分野の知見を総合化して
判断する必要があります。

そこで、私たちの研究所では、STP(spiral thinking perspective)、扇形構造と呼んでいるものを活用して、
総合的な施策の策定に役立てています。

総合化手法というテーマで、
徐々に説明してゆきたいと思います。






最近、自然災害が増えてきた気がしませんか?

あと、経済も相当やばい感じがしませんか?

ヨーロッパには、過剰債務の国がどんどん増えて、
日本も、この借金じゃ、もう年金もどうなることやら、

あまり知られてませんが、貨幣経済が崩壊寸前です。

例えば、ドルが、暴落したら、日本が多量にもつ米国債が
たいへんなことになり、それは、経済崩壊を連鎖的に世界に広げます。

例えば、世界的な自然災害が起こったとして、
火山が連鎖的に爆発したとして、大気を粉塵が覆って、
広域で日が差さなくなったとしたら、農作物が育たなくなります。

そうすると、食料、エネルギーの自給率がめちゃくちゃ低い日本は、
とんでもないことになります。

今のうちに、食料も、エネルギーも自給できるような、
田舎の町に、移り住んだ方が得策だと思い、
地方に、食料、エネルギーの自給自足コミュニティをつくろうと思っています。


商店街の活性化とか、地域の活性化の仕事で、いろいろなとこ

ろに伺うのですが、結局は、どのまちも、商店街が、シャッター

街で、空き店舗が、ものすごく増えているとか

地域の地場産業は、その中心となる大工場が海外に移転した

から、そこに合わせて仕事をしてきたのに、もう売り上げが激減

した とか、不景気な話ばかりです。

じゃあ、どうすればいいのか?

簡単に言えば、高度成長期の幻想はすてて、

地域の中にある需要を喚起してゆくことです。

一人当たり、年間消費するお金は、統計でいえば、

126万円、これに地域人口をかければ、

地域の中での売上の潜在的なものがわかります。

このお金を、しっかりと地域で得てゆくということです。

このやり方は、いろいろありますが、

だんだん書いていきたいと思います。