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コミュニティ再生の技術

グローバル経済の影響が、まちを変えて、こんなにものが豊かなのに、しあわせとは言えない街に私たちは住んでいます。人が幸せに暮らすことができるコミュニティに再生する方法をここではご紹介します。

どの街にも、私たちの暮らしに影響するさまざまな問題があります。

これら問題点を、正確に把握して、

まちづくりへのアクションへとつながるように

する視点を、

【 まちづくりの扇形構造 】と

社内では呼んでいるのですが

その内容をご説明しますね

まちづくりは、当然のことながら、総合的なものです。

いろいろなことを、

総合的につなげて、

バランス良く判断していかないと

よいまちはできません。

そこで、

総合的な施策を実施する上で必要な視点を、

扇形構造による24の視点に分けて

調査し、対策を立てます。

【経済構造計画】 

①自然風土

②地域地勢

③都市防災

④都市景観

⑤中心街区

⑥土地利用

⑦道路体系

⑧交通機関


【都市構造計画】 

①生活圏域

②居住環境

③消費便益

④公共施設

⑤教育文化

⑥医療福祉

⑦人口動態

⑧就労所得

【経済構造計画】 

①産業基盤

②技術教育

③流通運輸

④都市財政

⑤情報交流

⑥高次産業

⑦2次産業

⑧1次産業

これら扇形構造 8×8 の24の視点は、
すべてそれぞれ相互に関係しています。

これらを、バランス良く達観して、

現状を把握し、

対策を練ることで、

再生への道筋ができあがってきます。


これを、多くの関係者の方が、

知恵として共有して、

協同してゆくことで

元気なまちへと

再生されてゆくことになります。

多くのまちで、


郊外に道路が整備されたことで、

 


大きなショッピングセンターなどが、


国道沿いにできて、


 

今までコミュニティの中心であった


商店街が落ち込んでいます。

 


商店主は高齢化し、


跡を継ぐものもいなくなり、


空き店舗が目立つところも多くあります。

 


しかしながら、

 


長い年月にわたり、



まちの中心では、


神社があり、


祭りがあり、


市が立ち


人々の交流がありました。

 


人々にとって、憩いの場であり、


華やぎの場であり、集いの場である


町の中心部には、



長い年月をかけて築きあげてきた


多くの市民の資産があります。


 

この社会資産を、


無駄にしないためにも、


 

都市の中心部の再生は非常に


重要だと考えます。


 

「郊外の大型店にどっと客を取られて、


なんともならない」なんて



言葉を良く聞きますが、

 


お客さんの需要は、


奪い合うだけじゃなくて


創り出すものです。


 


それぞれ個人の力では、


何ともならないことでも


 


皆が、


協同することで、


 


今まで気がつかなかった


新たな需要が生まれてきます。


 


個々人が、


 


小さな我をすて、


地域全体への貢献を


胸に誓うことにより


 


この需要がさらに需要を呼んで、


まち全体が元気になる方法が必ずあります。