八戸の是川縄文館に寄ってきました。
ここには国宝の合掌土偶が展示されています。戦争がなく平和だった縄文時代後期後半(紀元前1600年)と推定されています。
夏王朝が滅ぼされ黄河流域に殷王朝が成立、ギリシア本土でミケーネ文明が起きて、旧約聖書でヘブライ人がカナンの地からエジプトに移住した頃です。
環状集落内の竪穴住居跡出入口から奥まった壁際の床で横倒しになって出土しました。奥の棚に祭壇があって、そこから落ちたように左脚だけが離れていました。
天然のアスファルトを接着剤として使い修理されていたので大切に使われたようです。
本体の手前には小さな焼け面があったので室内で火を使った祭儀を行っていたようです。
赤い顔料が残されていたので全身が真っ赤に塗られていたようです。
合掌土偶は女性器があるので女性像でした。土偶のほとんどは女性と見られています。
縄文は女神の時代でした。
地球が誕生したのが46億年前です。生命誕生が40億年前と言われ、化石の生物が5億年前の古生代に見つかり、約700万年前に直立二足歩行をする猿人が現れたと言われています。
そして約20万年前に人類の共通の元母ミトコンドリア イブが誕生しました。10万年前に人類はアフリカを出て世界中に散らばり4万年前に日本列島に現れたというのがミトコンドリアDNAのシナリオです。
日本列島は大陸と陸続きで温暖化により1万4500年前に島となり、氷河が訪れ再び1万2700年前から1200年間再び地続きになって最終的に大陸から離れて島国になったのが1万1500年前でした。
縄文時代が始まったのは縄文土器が発見された1万6000年前と見られています。
最初に日本に住み着いた古モンドロイドの縄文人は大陸から歩いて日本まで来ることができました。
その後に温暖化が訪れて東北に縄文文化が花開いたのです。
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これからの予定
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よみがえる女神の時代
⭐️東京「瀬織津姫とマグダラのマリア」
〜封印が解かれた女神〜
トーク:清水友邦 & 武藤悦子
ダンス・パフォーマンス:アムリッタ朝子
2019年9月14日(土)東京
https://www.facebook.com/events/2407600376138587/
⭐️天皇陛下の即位を披露する記念の10月22日のイベント
古代紀国の女王「名草戸畔(なぐさとべ)伝説
〜知られざるもう一つの日本建国物語〜
2019年10月22日火曜日
仙台市戦災復興記念館
出演
なかひら・まい(作家・画家・ユング心理学研究会理事)
清水友邦(作家・呼吸道指導者)
虹乃 美稀子(東仙台シュタイナー虹のこども園園長)
『名草戸畔(なぐさとべ)古代紀国の女王伝説』を書いた、なかひらまいさんを仙台にお呼びして、「よみがえる女神」の著者である清水友邦さんと「みちのくひかり歴史クラブ」を主宰されている虹乃 美稀子さんとで、天皇陛下の即位を披露する記念の10月22日に古代日本建国の知られざるもうひとつの歴史を解き明かします。
https://www.facebook.com/events/810838182651301/
⭐️清水友邦 ワークショップ
ワークショップの目的は
自分自身を知るということです。
身体、感情、思考、時間、空間、あらゆる概念、知識
これらは全て私ではありません。
今まで自分だと思っていた私は私ではないということです。
それにはまず自分のマインド、思考を観照できるようにならなくてはなりません。
苦しみを取り去る方法は思
考と一体化している偽りの自己に気がついて、今ここに在る純粋な意識と繋がることです。
しかし、物心が付いてからずっと思考と一体化しているので思考を見守るのが難しいのです。
それには体の感覚に注意を向け常に変化している呼吸から始めるのがやさしいのです。
そして呼吸は無意識と意識を繋ぐ橋渡しをしています。
変性意識、シャーマン意識状態の中でサトルボディを俯瞰することで
観照が目覚めて自己の全体性を回復させようとするものです。
⭐️清水友邦 大阪2DAYワークショップ関西
「命の扉を開く」
〜 身体の気づき サトル・ボディの目覚め〜
https://www.facebook.com/events/465180257620432/
⭐️清水友邦 3DAYワークショップ 岩手県花巻市
「眠りから目を覚ます」
〜偽りの自分から本当の自分に気づく〜
2019年 11月2日~11月4日
https://www.facebook.com/events/430670184451069/