CEATEC 2009 #3 家電メーカーの3Dテレビ | IT徒然草 (gaia)

CEATEC 2009 #3 家電メーカーの3Dテレビ

他にも、家電メーカーの3Dテレビを見たのですが、どこも人が大勢。見たのはパナと三菱で、ソニーとシャープはあきらめました。東芝が出してたのは気づかなかったです。


SONYブースの混雑様

パナは撮影できましたが、シャープはちょっと離れた場所からカメラを向けただけでご注意を受けました・・・


パナソニックブース(最後は「4K」のハイビジョンプラズマディスプレイ)

アクティブシャッターグラスはスタイリッシュなデザインでした。パナはオリンピックのオフィシャルスポンサーである強みを活かして北京オリンピックの競技を流していましたが、やっぱり感動的でした。3Dカメラで撮影してたんですねぇ。

三菱のブースで試しにグラスの前方に付いている受光部を手で隠してみたところ、やっぱり2Dの二重映像に変わりました。頭では分かってますが、なんか面白いです(笑)

アクティブシャッターグラスは、モニターが左右どちらを表示しているかという信号を受信して、表示有無を制御するのですが、説明員の方に伺ったところ信号は赤外線でやりとりしてるそうです。

パナソニックのほうを確認するのを忘れてしまったのですが、どういう信号だったのかなぁ。

でも、帰ってきて冷静に考えたのですが、家族で3Dテレビを見ようとすると複数台グラスが必要になりますよね。1つ1万円ぐらいとして、5人家族で5万円。ちょっとどうなんだろうって気がします。