昨日作ったマリーナベイサンズのモデリング。

それを見たオヤジさんが電話してきた。

 

『お前、これ、本気でやっているのか?』

『たぶん、これを1年間やってもお前が望む結果は得られないぞ』

 

このブログに書いている建築家を目指すための3Dモデリング自体が、「色んなことを続けることができない」という僕のことを心配したオヤジさんとたくさん話し合って決めたことだ。

 

オヤジさんもPCを買ってくれたり、色んな本を買ってくれたりと協力してくれている。

 

昨日の夜も、一時間ぐらい電話で話した。

 

僕自身は、それなりには一生懸命やっているつもりではある。

ただ、うまく3Dモデリングが書けないこともわかってはいる。

どうしたらいいんだろうか。

 

オヤジさんは、『そうか、わからないのか。。。』と大きくため息をつきながら、以下の点について話してくれた。

1.まず、「3Dモデリング」と、元となる「スケッチ」を分ける必要があること。

2.「スケッチ」自体の出来があまりにも悪いということ。

3.建築家になるためには、スケッチパースができないといけないこと。

 ※パースって、「遠近法」のことらしい

4.僕が「スケッチ」のやり方自体を知らないこと。

5.一番問題なのは、僕が「スケッチのやり方」を調べないこと。

 

そして、その上で、『お前は、「建築家」になりたいのか? それとも「3Dモデリング」をやりたいのか? 言い換えれば、今やっていることは自分が楽しむための趣味としてやりたいのか、それとも大人になるための仕事として準備したいのか、ということだよ』と聞かれた。

 

僕が「建築家になりたい!」というと、また大きなため息をついて、『そうか、じゃあ、スケッチの基本的な技術を学びながら、ちゃんとスケッチの練習をしないといけないな』といった。

 

具体的には、以下の3つをやることになった。

① スケッチの本や、動画を見て、パースについて学ぶこと。

 ・スケッチの本は、Amazonでオヤジさんが発注してくれることに。動画は適当にググって。

 ・スケッチパースについてもちゃんと知ること。

 ・今夜からやる。

 

② 簡単なスケッチから始める事。

 ・有名な建築物ではなく、基礎からやること。

 ・今夜からやる。

 

③ 学校の美術部に入ること。

 ・今のハンドボール部を辞めて、美術部に入ること。目的はクイックスケッチの練習をするためだ。

 ・今は新型コロナの流行で中学の部活動は中止になっているので、それが再開されたらやる。

 

今日から、スケッチをがんばるぞ!