今年も日本テレビは障がい者を見世物にしてお金を集めるんでしょうね。そして、勘違いしているかもしれませんが、テレビに出る障がい者は障がい者の中でも、かなり恵まれている人ですからね。パラリンピックを目指せる環境にいる人は地方にはいませんから。まぁ、これ以上は運も才能って事で。

 

 

で、一般就労が厳しい人向けの就労継続支援A型事業所ってのがあります。一日平均が4時間とか5時間くらいです。長い所はもう少し長かったりしますが、ほぼ8万円前後ですかね。

 

 

障がい者年金を受給していない人は、このままじゃいけないと思いつつも、色々と支払いをしているとほぼ残らないので、一人暮らしは厳しいです。僕のように結婚できなかった人は実家暮らしじゃ無いと生きていけません。

 

 

ですが、もっと悲惨なのは障がい者年金を受給しているからと安心している人です。

 

 

何故なら、障がい者年金は途中で打ち切られます。

 

 

打ち切られると、収入がほとんどないって状態になるのが50歳代後半です。

 

 

障がい者年金を受給できずに、働くしかない人は若いうちから職探しが出来ますし、障がい者でも雇ってくれるかもしれませんが、50歳代後半の障がい者の職探しはかなり大変だと思います。

 

 

この仕組みをどうにかして欲しいですね。