持っていると役に立つ資格として「ITパスポート」が良く言われますが、同時に持っていてもしょうがない資格とも言われます。「行政書士」も、上位資格として何種類も士業の資格があるので持っていてもしょうがないとか言いますが、持っていると意外と使える資格など、同じ資格でも評価が真逆の場合があります。

 

なぜだと思いますか?

 

理由は評価される場所です。場所というか地域ですね。どれだけ希少性があるか?知名度はどれくらいなのか?大きくはこの2つです。

 

東京都や、ある程度の大都市圏では悪い方の評価を信じてよいと思います。だって、行政書士より上位の士業なんて、そこらじゅうに事務所がありますから、わざわざ行政書士に頼まないです。特に弁護士事務所って初期投資が高いので立地条件の良い場所に立ってますから。

 

ですが、少し田舎に行くと行政書士事務所が沢山あったり、みんなどんな資格なのかを良く知らないので、遠くの弁護士事務所より近くの行政書士事務所を利用するみたいです。

 

駅前のデパートか、近くの大型ショッピングセンターか、みたいなもんですね。

 

ただ、田舎でも、都会で希少な資格はやっぱり田舎でも希少な資格ですから。