色々な会社や組織によって、内部では色々な派閥があるでしょう。

 

その中では、昨日の答えを捻じ曲げてでも敵対する派閥に従う。

 

僕にも経験がありますが、誰もがそうなのか理解を示してくれる優しい先輩方

 

ある昼休みの事でした、何時ものように仕事をひと段落させて昼食をとりに近くの定食屋へ行こうとしたのですが、たまたま定休日・・・しょうがないから別の定食屋へ。

 

メニュー表を見て驚愕しました。

 

カ、カレーうどんがある!

 

普段は、そば派の僕はカレーうどんにはメッチャ弱いです。

 

天ぷら入りだろうが、肉だろうが、わかめや山菜、ごぼう天、どんな時もそばしか食べません。

 

が、カレーうどんには瞬殺されるほど弱いです。

 

ラーメン派の先輩によると、「その気持ち、わかる」と言われました。

 

カレーうどんは、僕の中では麺類で最強ですが、でも僕はそば派です。

 

で、実際はどっちが多い

 

どっちが好きかというアンケートを取った場合は 「男性の64%がそば派」「女性の57%がうどん派」 だそうですが、ここにラーメンなどの他の麺類を加えてくると、また違った結果になるのでしょう。

 

体に良いとされているのは、「そば」

そばは精製しないで挽くといった理由からでしょうか。

 

栄養価が高いという特徴があります。

 

ビタミンB1やビタミンB2といったビタミン類だけでなくカリウム、マグネシウム、リン、鉄といったミネラル類も豊富です。

 

うどんや白米などの他の穀類と比べても栄養素も多く含まれていますが、栄養成分を気にして「うどん」か「そば」のどちらが好きかを判断している人もいないでしょう。

風邪の時はうどんが良い

そばのメリットばかりお伝えしましたが、うどんにも優れている点があります。

 

そばは食物繊維の量が多いといった特徴があります。

 

一方、うどんは食物繊維の量が少ないため、消化が良いのです。

 

もし、消化が良いものを食べたいという時はうどんを選ぶと良いでしょう。

 

消化の良し悪しを意識しつつもそばを食べたいという場合は、消化酵素を多く含む大根おろしやとろろを一緒に食べるようにすると消化をサポートしてくれます。

 

 

ずっと疑問な事

 

そば湯はあるけれどうどん湯がないのはなんで?とか思った事ありませんか?

 

ちゃんと理由があるんです。

 

そばはビタミンやルチンといった栄養素が豊富に含まれているものの、水溶性の成分もあるため、ゆでる調理で栄養分がゆで汁に流れ出てしまいます。

 

茹でた後のそば湯も栄養豊富なので、ちょっと通を気取っている人や、そのことを知っている人は蕎麦屋さんでは蕎麦湯を飲む事が出来ます。

 

でも、ほとんどの場合はそのまま飲むというよりは、残っためんつゆで割って飲み、更にワサビなどの薬味をプラスして楽しむという人も多いです。

 

そば湯は栄養が含まれているのですが、一方うどん湯は普及していません。

 

理由としては、うどんのゆで汁には流れ出ている栄養なども特に特出していないという点と、うどんを打つ時に塩分が含まれているからです。

 

ゆで汁に塩分が含まれているので、塩分摂取量の点で考えてもおすすめではないでしょう。

 

そばは、打つ際に水のみで打ちますので、塩は加えていません。

 

そば湯に塩分は含まれていないので、安心して飲む事が出来ます。

 

つまり、うどん湯は飲む必要が無いと言うか、栄養素がお湯に溶けている訳ではないという事ですね。

 

 

 

あとがき

 

ただ知ってほしいのは、この派閥は日本だけだと思います。

 

海外には海外の派閥があるでしょう。

 

例えば、「ハンバーガー派」か「ピザ派」かみたいな。

 

 

失礼「ピッツァ」でした。