歯の中心の部分に歯髄といわれる組織があります、いわゆる神経といっている部分です。ここの痛みは臨床での診断が難しいのです。 患者さんがはっきりと患歯を指摘できなかったり、隣の歯や反対側の歯を痛みとして訴えたり、さまざまなズキズキで表現されます。


歯髄を保護し保存することができれば歯は長持ちします。 


ここの部位の痛みを感じるまでに象牙質の欠損があるのでやはり定期的な検査は必要です。