こん。

押忍。メイド!


先週の土曜日の出来事。

仕事を終え帰宅すると、玄関にダンボール梱包されたポスターとフライヤーが届いていた。








自身初めてのCDリリース、初めての自分用プロモーションフライヤー、箱を開け、中身を取り出し、感動を噛みしめる。と同時に改めて自分の顔の隔たった造り、不細工加減、粉もん感を実感。

悔しさのあまり、しばし唇を噛みしめる。





フライヤーの誤字脱字が無いか、インフォメーションの不備は無いか、ポスターの写真は頼んであった通り中村獅童に近づけてあるか、などウキウキしながら眺めていると、オカンが帰ってきた。



我次郎オカン(60歳ぐらい)

職業カリスマ看護婦。桐生市の某ホスピタルで30年以上のキャリアを積み、0歳児の細い血管すら目をつぶってでも注射をぶち込めると豪語する燻し銀。

「オカンは若ぇ子と仕事してるから更年期障害なんて皆無」がパンチライン。


そんなオカンが帰宅したんでCDリリースの報告とポスターを差し出す。



オカン「へぇーこれがね…ん?何だ?ケ•ツ•ナ•メ•ル?」


せがれ「お、おぅ。これが例のCDのポスターだぃ。」



オカン「あーヤダヤダ。ケツナメルなんて馬鹿じゃないんかい!あー恥ずかしい!!そんなポスターいらないよ。だいたいお前は土曜日の夜中に何をやってる人なんだい!?そんなCDなんかオカンの友達に聴かせらんないね。あーヤダヤダ。」









次男坊「…。」





















オカンごめんよ…俺、夜中にこんな事やあんな事やってる人なんだよ…。








産んでくれてありがとう。








でもスタイルは曲げないよ。









忌野清志郎に怒られちゃうから。










よいお年を。