そんなこんなではありますが100キロ組の応援に感動しながら奥の登りへ。
ぐへっ、普通にキツいですが耐え難きを耐え、忍び難きを忍びます。
そして58を南下。
今年は風が穏やかで相変わらずハイスピード。
で、2回目の与那。
去年ここで千切れているし何もしないうちに千切れるわけにはいかん!
と心に誓って登坂開始。
しかしキツい、たまらんくキツい。
特に斜度のない部分が僕にはキツくて、そこで離れて登りで近づくの繰り返し。
前にオカモトくんがいて後ろは見ずに走ったけど、チームではフクハラさんしかいない感じ。
なんとかフクハラさんを前にジョイントさせて登り切りたかったけど大国林道手前らへんで二人で切れてしまいました。
耐え難きを耐えられませんし忍び難きを忍べません。。。
パワーメーター付いてないのでわかりませんが感覚的には20分平均5倍では足りないように思えます。
で、チームカーが横を通り過ぎて行きますが、その時ボトルや補給食を貰おうと思ったのにまさかの何もくれずに走り去って行きます。
か、監督、、、
これが何もしないやつへの罰ゲームってやつですね、わかります。。。
フンガーで一般の方にボトル貰えてなんとか助かりましたが生命維持の危機を感じました。
しかしこうなったら何とか完走という結果は残さねばと思ったので引き続き必死のパッチで走ります。
で、同じく遅れた数人で走りますがEQADSの兄ちゃんが速すぎる。
ドイツチームの兄ちゃんも速すぎるぜーって言いますがお構い無しに行くのでついて行きますが僕は安波を登りきったところで脚を攣りかけてドロップ。
ヤバいと思ったところで後ろからユタカやブリッツェン、ブラーゼン、鹿屋、アクションサイクリングといったパックが来て乗っかる。
何人か吸収して10人くらいになってゴールを目指しますが、ブリッツェンやブラーゼンの選手が長くひいてくれていいペースです。
アクションサイクリングのウーも去年よりずっと強くてびっくりしました。
ボトルの水も底をつきいよいよヤバくなってきたところでやっと慶佐次。
サポートカーも何もないのでここでドリンク取って生き返る。
ホット先輩、応援ありがとうございます!
あとドリンクくれたのは與那嶺さんでしたー。
で、さらによいよいと行きますが有銘からの登りで千切れかける。
しかし斜度がキツくなったところで踏み直して首の皮一枚繋がる。
そんなこんなを繰り返しながらなんとか羽地へ。
去年に続き今年も沢山の応援ありがとうございます!
58の平地で何度ももうちぎれようと思いながらも応援に後押しされてこの集団でゴール。
皆で労をねぎらい合いました。
そんなこんなで結果としましてはトップから20分遅れの54位。
去年果たせなかったUCI規定内での完走を果たすことができました。
自分としては100パーセント以上の力で走れたし、一応目に見える形での結果が残せて非常に良かったです。
でもチームとしてのレースという中ではもっと何かができたのでは?
と考えると足りない部分の多さに気づかされます。。。
来年どのカテゴリーで走るかはわかりませんがこの経験が無駄にならないようにまた頑張ろうと思います。
大会関係者の皆様、サポートや応援してくださる皆様、写真くださった方々、チームメイトそして監督、ありがとうございました!!
しばらくは3ヶ月くらいやめてた大好きなカップラーメンを沢山食べようと思います。