楽しかったツールドおきなわ2016でした① | 自転車乗りました
先日、ツールドおきなわが無事終了いたしました。





レースまでの期間を少々振り返るならば、、、


怪我をする前まではすこぶる順調で、あとは距離になれるのと20分我慢大会をすればいいかなって感じ。


しかしながら怪我で2週間ほど休んでからは踏めてはいるけどすぐに脚が終わる感じ。


与那2回で脚がもたなくて結局200キロ以上の練習はできずでした。


練習量も10月が1400キロくらいと少なめでした。


そんなこんなで今回は完走は二の次でアシストとしてやれる事をやるだけと考えてあまり気負わずにいきます。








4日くらい前からOS-1とマグネシウムを摂って脚攣り対策。


2日前に最後の調整70キロ。





ちょうどKYANさんと会ってゆんたくしながら走りました。








前日の開会式はしめやかな雰囲気の中行われましたが康平くんの宣誓は元気マンタンクで良かったです。










そんなこんなで当日、ずっと夜眠れるか心配だったんですが気負いがないせいか結構普通に眠れて体調が過去最高に良いです。






ボトルや補給食の準備もレース経験豊富な監督がやってくれたのでストレスフリー。


ちなみにボトルの中は2本ともOS-1。


いつも水とスポドリにしますがOS-1はレース中に飲みやすく水はいらない感じでスゴく良かったです。




スタート前オカモトくんユタカと走っていると、僕がオカモトくんには言うなと言っていた事をユタカは平気でオカモトくんに言うのでオカモトくんが激しく動揺する。


僕はユタカのバカのおかげで爆笑できました。


ありがとー。





で、定刻通りスタート。


最初からハイスピードですが去年と同じくすぐに逃げが決まるだろうと思って落ち着いてついて行きますがなかなか決まらない。


瀬底島の橋のところでメーターを見るとアベ49キロ。


その後も逃げが決まらず時々1列棒状になって早くも白目むきかける。


決まりはしなかったけど、そんな中フクハラさんはアタックしていったのでスゴいです。。。


で、本部周ってメーター見たらアベ47キロ。


脚がもげ散らかすかと思いました。


それから58に出て逃げグループが出来てやっと落ち着いた〜って思ってパンを食べだしたらキナンが追い出して鼻からパンが出かける。


マジ勘弁。


このまま与那まで行ってドンパチされたらエンドオブレースやと思ったけど、その手前でやっと逃げが決まってサイクリングペースに。


1回目の与那は22分くらい。


助かりました〜。




しかしながらチームおきなわの走るシケインことユタカが下りで邪魔過ぎて曲がれずに死ぬかと思いました。。。


もう下りでは前を走らないでください。





その後奥までは落ち着いたペースですが道中オカモトくんがチェーン落ち。


自分は待たなければいけない立場なのに待つかどうかめちゃくちゃ迷う。。。


幸いなことに監督に押されてオカモトくんはすぐに復帰。


その後のボトル運びは全部KYANさんがやってくれる。


む〜ん、、、


やるべき事をやるだけと思っていたけどその難しさをスゴく感じます。




つづく。