熱帯の灰となり塵となりました2015② | 自転車乗りました
そして再び58へ。


ここからアタックがかかることを覚悟して身構えますが、まだひたすらサイクリング。


そして逃げとのタイム差がどんどん開いていって与那の手前で20:20の差が。




できるだけマッタリペースで進んで欲しいとは思っていましたが、ここまで開くと与那からは修羅場になることが容易に想像つきます。




で、与那。


17分25秒
265w


やはり速いデス。


大集団なので脚を休ませるとこはあるのですが、感覚的にはひたすら5倍後半で踏んでる感じ。


キツいけどこんなとこで終わるわけにはいかん!


と自分に言い聞かせてクリア。




で、下り。


速いけどある程度安全マージンを取ってもついていけるスピードやなって思って下ってたら、何を考えてんのかユタカが横によけてめっちゃゆっくり下ってる。


で、案の定ダムについた時にはユタカは後ろにまったく見えず。。。




ダム後の登り返しも結構なスピードで集団が行くので、あいつはこんなとこで終了かって思ったらしばらくして追いついてきた。


でも明らかに消耗している感じ。






その後の安田から奥へもハイペース。


そして前方ではドンパチやっているのが見える。




やはりこの辺は市民とプロとで全く違う。


僕は後ろでヒラヒラ耐えるのみ。




そして奥へ。





100キロレースを待つ人たちが沢山応援してくれて感動しました。。。




で、奥の登り。


ここでドンパチされたらヤバいけど今しかないと思ったので、チームカーを呼んで補給。


やはりミヤギさんは運転が上手くすぐに上がって来てくれて補給完了。


ただ自分に余裕がなく、自分の分しか受け取れず。。。


この後ユウマが遅れてしまったので、ユウマの分も取ってあげれば良かったと後悔。




しかし僕も奥の頂上付近で脚が攣りかける。


こんなとこで脚にくるとは思ってなかったけど、やはり体調が悪いし負荷の掛かり方が市民とは違う。


この辺で自分が最後までメイン集団にとどまるのは無理だと感じました。




で、再び平坦路。


ハイペースながらも他チームも補給タイムに入ってるので、自分も手持ちのボトルをナカツルさんに渡しチームカーを呼んで補給。


今度はユタカの分も取れました。




が、心の中では自分で取れよ&僕の分も取ってこいよ、幾つ年離れてると思ってんだゴルァ!


って思っていたのは内緒です。






で、そうこうしている間に再び与那へ。


き、キツい。。。


もうアカン!

っていうのと、

耐えろバカ脚!

ってのを3兆回くらい繰り返しますが、もう少しというところで切れてしまいました。。。


その後単独で登り、

18分15秒
252w

多分千切れなければ1回目と同じくらいのタイムか。


情けないです。。。




で、下りに入ったところでついにガツンと脚攣り。


右が逝った後は左もガツン!




全くペダルを回せず、与那で集団から千切れた小集団にもつけず。




あぁ、終わってしまったと思いながらフラフラと安波へ。