燃え尽きましたよ、
えぇ、真っ白に。
というわけで、ツール・ド・おきなわが終了したわけでありますが、、、
とその前に、レース前にマシンに最後の悪あがきをということで、、、
MAXXISの超軽量ぺらぺっらチューブを入れてみました。
ほんとぺらぺっらなので普段使いにはよーせぇへんけど、パンクせずにツールを走ることできました。
決戦用としてアリですな。
とまぁ、ちょこちょこ軽量化してきたコラテック号でありますが、全体の車重は8.5キロ。
う～ん、軽くはないですね～。
やはりホイールとコンポ（共に105グレード）のウェイトが大きそう。
まぁ、しょうがない。
で、ツール・ド・おきなわ市民40キロなんですが、、、
皆さんいい機材を使っておられる。
うらやましぃ～でございますが、これはやばいでありますぞ。
おいてけぼりっ子となるかもしれませぬ。
(Θ_Θ;)ｱｾｱｾ
しかし中にはボトルを四本も持ってたり、予備タイヤや空気入れを装備してる方もおられましたが、、、
(;^_^A
（ボトルは二本もあれば十分、タイヤもパンクすればスタッフがホイールごと替えてくれるようです）
そしていよいよスタート地点へ。
私は真ん中より後ろ。
こりゃ早速位置取りを失敗しましたな。
で、ついにスタート！！
先頭集団は一気にスピードを上げるはず！
と予想していたのですが、、、
皆、坂を警戒してるのか意外にも遅い！？
これなら行ける！と思った私、先頭集団に追い付き最初の登りで一気に抜け出してみました。
フッフッフ、音速の貴公子、沖縄にあらわる。
(・∀・)ﾉ
な～んて調子乗ってみたら全体のペースも上がってあえなく次の慶佐次の坂で吸収されちゃいましたね。
／(^O^)＼世の中甘くないだっちゃ。
しかし、先頭集団のペースに着いていくことはできたのでなかなかいい位置に。
で、そのままの位置で苦しい坂も乗り切り私が難関と考えておった嘉陽の下りへ。
路面が濡れていて極めて危険な状態なのですが、先頭から離されないようなんとか着いていきたい！
というところですが、、、
タイヤが滑る滑る。
4000Sも結構距離を走ってたし全くグリップしない。
何度もガードレールに突っ込みそうになってスピードを落としてしまい、先頭集団とは200メートルくらいの差がついてしまった。
あぁ～、やってもうた～、もうアカン、ここまでよくやったし、第二集団を待とうかとも思ったのですが・・・
優勝争いに絡んでみたい！！(炎)
その思いで追い掛けることに。
１人で差の開いた集団を追うのは超ハードでありましたが、、、
根性でカヌチャの坂を下り切った辺りで追い付きました。
（ほんまにきつくて何回も心折れそうになったけど、ここから平地の高速巡航ゾーンになるので追い付いてほんと良かった）
そして集団のまま最後の登り区間、羽地ダムをクリア！！
したのですが、ここの下りでまたしてもまともに曲がれず集団から一気に離されてしまった。
ほんと自分の下りの下手さに泣けてくる。
(;_;)
あとタイヤを新しくしとくべきやったと後悔。
(＿＿;)
がしかし、ここまで来たら絶対優勝争いに絡んでやる！
との強い意志で川上までには集団に復帰。
そしてジャスコ前の坂を越え集団のペースは50キロ近くに。
さらにアタックが繰り返され振り切り合戦。
脇腹が痛くなり心臓飛び出そう。
が、しかし！
50キロでの超密集走行、、、
そしてアタック合戦。
これがロードレースか！！
苦しいのですが楽しすぎて笑ってしまいます。
(ｷﾓﾁﾜﾙｲﾔﾂﾀﾞﾅｰ)
そんなアタック合戦が繰り返される中、私がふと先頭になり、私も一気にアタッックッ！
苦しみMAXなのにアホですね。
案の定すぐに吸収されました。
そしてアタック合戦では抜け出す人がおらず、集団のままいよいよ最後のストレート！！
ウォォォォォリャャァアアア！！！！！！！！
して結果は・・・
トップから10秒程引き離され11位に。
燃えた・・・
燃え尽きましたよ、
えぇ、真っ白に。
優勝は北中城高校の人でしたね。
おめでとう、若いって素晴らしい。
というわけで、私のツール・ド・おきなわは幕を下ろしたわけです。
もっと機材が良ければ、路面が濡れてなくタイヤも新しければ、、、
な～んてタラレバも有りますが、それも勝負。
しかし、自分でもレース初出場でここまでやれると思ってなかったので大満足です。
とにかくラストの勝負は楽しかった。
またレースに出てみたいと思ったのでした。
(*^ー^*)
応援メッセージくれた方、どうもありがとうございました。
ほんと励みになりました。
↓沢山の高級バイク達。
↓100キロ完走おめでとう＆おつかれさま、しもじゅんさん
しかし、彼はこの後自分の自転車一触りで五千円取るという暴挙に出るのでした。
こわ～いよ～。