その後
去年の9月末から、、、
下絵は完成し描画開始しました。
今回は私としては大きいです。
油絵のサイズでだとF20より少し大きい。
支持体はシナベニヤ10ミリを2枚貼りあわせた
木工用ボンドは使用せず、カゼイン糊を作って使用してみた。
支持体に布着せを、布は綿布。
下地は今回、半吸収性下地を施した。
今回はメノウで磨く工程がないので、表面はそこまでツルツルに削らず。
箔はアルミ箔を使用するのでね。
メノウで磨かないので箔下ボーロも不使用。
代わりに膠液にて支持体全面に箔を接着。
描画は卵黄テンペラのみの予定。
箔面になかなかテンペラ絵具が定着せず、、、
卵黄メデュームを多めにし対処中だが、、、
ま〜今回は一つやってみたい技がありまして〜
テンペラ絵具部分を焼き鳥用の竹串で引っ掻く
引っ掻いた部分はアルミ箔が露出する。
実験しながらイメージに近づけられれば〜と。