そうだ京都、行こう 関西視察編①
そうだ 京都、行こう。
名コピーだ～、JR東海。色褪せない。
京都の観光地としてのブランディングにこれほど
影響したコピーはないだろう。こういう仕事しないと
先週末、金曜日午後より、京都＆神戸へ。
特に京都は、東京で見逃した、長谷川等伯展に行く事が
最大の楽しみ。新幹線で向かう道すがら、
京都の観光案内サイトを覗くと、なんと、入場待ち時間が１２０分
んで、ここ一週間の待ち時間の推移をみると、
平日の午前中から２時くらいまでが、一番混雑している様子。
なんと最大１８０分！みんなマジメに朝から並んじゃうわけですよ。
それも平日に、、日本人気質？
で、混雑の中、年配客の頭越しに観た長谷川等伯展、素晴らしかった。
なにしろ、日本画はフスマとか、引き戸とかに直接絵を書いてるから
でかいし、一瞬でその空間を支配して、
かつ、世界を絵の向こうまで押し広げる。
等伯の心象風景であろう寂しさ、静けさが、心を締め付ける
元々飾られてた日本間で、たったひとりとかで見たかった。。
サルです。ふすま絵の一部、、それも、あれ？ひっくり返ってる、、
春の京都では、ふだんはみられない国宝、重要文化財がご開陳？される
春季非公開文化財特別公開が何と、４月２４日から始まる、ということで
さらに、等伯の「十六羅漢図屏風」やら、「禅宗阻師図襖」、
銀閣寺の中にある、日本間４畳半の元祖といわれる、
国宝・東求堂とかみまくり。
でも今回の滞在中、一番感激したのは、京都の観光スポット、三十三間堂のとなりに
ひっそりと佇む、養源院
見事に観光客がスルーしている場所ながら、
小さな建物の中にはいると、ゲゲゲの鬼太郎ばりのどろどろした
おばあさんに迎えられ、目の前にはいきなり
俵屋宗達の唐獅子図杉戸絵
う、これもうまく画像が貼付けられない。。
養源院は、天井は血みどろの武士たちの無念がしみつき
床は泥棒よけのうぐいすばりが鳴り響く建物。
（立て付け悪いのかと思いましたよ）
そして案内は、昭和なカセットテープの繰り返し再生。
さらに寒い。大丈夫か、この適当な国宝、重要文化財の扱いは。。。
俵屋宗達は、さらに杉戸絵では、対になっている白象図、波と麒麟図が。
襖絵では、松図などが、元々あった場所にそのまんま陳列。
す、素晴らしい。
ユーモラスにカリカチュライズされた、漫画イラストチックな大胆な
構図で描かれた絵はほんとに素晴らしい。
やっぱり俵屋宗達好きだ
京都、神戸編つづく。。
結婚パーティ２連投！
映画オーケストラ！大ヒットスタート！目出たい
文化村ル・シネマ（160席）、シネスイッチ銀座（250）、チネチッタ川崎（150）
満席続出ですよ！目に見える満足感は本当にうれしい
朝１回目にかけつけてくださるお客様もありがたいですが、
夕方、夜にかけて年齢層が若くなっていく、
クラシック音楽のファンの方、そして、この映画の良質感を
どこかで嗅ぎ分けて来てくださってる方たち、
我々の日々の宣伝が届いたことが、
本当に嬉しい限りです
さて、そんな初日を抜け出して、
土曜日は、元ギャガの宣伝部長で、今は独立して
KICCORITの代表であり、レッドクリフや、第９地区と同日公開の
シャッターアイランドをヒットさせた宣伝プロデューサー、
木村徳永さんの結婚パーティが六本木のクラシカで
さすが、木村さんのブレーンの石山さんたちが企画しただけあって
双子のゲイが出てくるアニメのオープニング映像から
映画検定クイズまで何から何まで
エンタテインメント感たっぷり。新郎木村さんのスピーチも立派でした。
元ギャガで今や、映画業界のいろんな会社で頭とって活躍している方たち
ばかり。。刺激になりました
さらに一夜明けて、昼からは
元ギャガで今はヨアケで映画製作、宣伝をしているミーアキャットの
渡辺タカトシくんと、
元ギャガの宣伝部でその後ワーナーで邦画宣伝をしていた
堤麗子さんの結婚披露宴＆パーティが帝国ホテルで。
直前に披露宴の乾杯スピーチをふられたため、
マジで緊張して頭ぐるぐるだったけど、それも無事終り、
リラックスした二次会に突入。
新郎＆新婦もたくさんの仲間たちに囲まれ、いつもの笑顔になっていいパーティでした。
GAGA☆ガールズはみんなかわいい（身内のひいき目か？）
オープニングは新郎たっての希望で、御神輿で登場
つかみはオーケーの暖かいパーティでしたよ。
圧巻だったのは、ギャガ＆元ギャガ揃っての記念撮影。
すごくたくさんの人たちが集まってなんだか嬉しかった。ほんと。
あと、照明が熱くて、汗ダラダラかいちゃったよ。。
文化村ル・シネマ（160席）、シネスイッチ銀座（250）、チネチッタ川崎（150）
満席続出ですよ！目に見える満足感は本当にうれしい
朝１回目にかけつけてくださるお客様もありがたいですが、
夕方、夜にかけて年齢層が若くなっていく、
クラシック音楽のファンの方、そして、この映画の良質感を
どこかで嗅ぎ分けて来てくださってる方たち、
我々の日々の宣伝が届いたことが、
本当に嬉しい限りです
さて、そんな初日を抜け出して、
土曜日は、元ギャガの宣伝部長で、今は独立して
KICCORITの代表であり、レッドクリフや、第９地区と同日公開の
シャッターアイランドをヒットさせた宣伝プロデューサー、
木村徳永さんの結婚パーティが六本木のクラシカで
さすが、木村さんのブレーンの石山さんたちが企画しただけあって
双子のゲイが出てくるアニメのオープニング映像から
映画検定クイズまで何から何まで
エンタテインメント感たっぷり。新郎木村さんのスピーチも立派でした。
元ギャガで今や、映画業界のいろんな会社で頭とって活躍している方たち
ばかり。。刺激になりました
さらに一夜明けて、昼からは
元ギャガで今はヨアケで映画製作、宣伝をしているミーアキャットの
渡辺タカトシくんと、
元ギャガの宣伝部でその後ワーナーで邦画宣伝をしていた
堤麗子さんの結婚披露宴＆パーティが帝国ホテルで。
直前に披露宴の乾杯スピーチをふられたため、
マジで緊張して頭ぐるぐるだったけど、それも無事終り、
リラックスした二次会に突入。
新郎＆新婦もたくさんの仲間たちに囲まれ、いつもの笑顔になっていいパーティでした。
GAGA☆ガールズはみんなかわいい（身内のひいき目か？）
オープニングは新郎たっての希望で、御神輿で登場
つかみはオーケーの暖かいパーティでしたよ。
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すごくたくさんの人たちが集まってなんだか嬉しかった。ほんと。
あと、照明が熱くて、汗ダラダラかいちゃったよ。。
シネマライズで息もできない
情報収集がツイッター→ネットニュース→ダイレクト口コミ→TV
の順番になってから早半年。
すでにソフトバンク携帯のYahoo!トップページニュースは
まったくのぞかなくなってる今日この頃。
ツイッターで話題になっていた韓国映画の『息もできない』が、
そろそろシネマライズでの上映が終わると知り、
１１日の日曜日に劇場にいってきました。
劇場は３０代～５０代くらいの映画好きそうな客層で
半分くらい埋まっていて、さすが話題作だな～と思いつつ
上映開始すると、ふたつ隣に座った女性客の携帯が鳴り響く。。
ガサゴソ、ガサゴソ、手探りの音数分。
こういうときは異様に時間が長く感じられる中、
やっとブツを探りあてたらしく、電子音ストップ。
気を取り直して画面に集中してしばらくすると、また同じ音が
映画の主人公のサンスンだったら、完全に殴り倒してるっちゅう展開
ハラワタにえくりかえりつつも、映画のヒリヒリするような展開に
スクリーンに引き戻され、そのドラマに釘付け
この物語はどうエンディングを迎えるのか。
ふたつの孤独な魂はどこに行き着くのか？
そして、ぶん殴られたような衝撃とともに、
涙が流れ、そして息も絶え絶えに
劇場を出ました。。
こういうときに、劇場でお仕事でご一緒する人とかと会うと、
何となくバツ悪いんですよね、、ひとりでぼけ～と呆然と
感動にひたってるのに、現実に引き戻される。。こんにちわ～とか
社交モードに早変わりできず。。
そして、会社で早速、面白かったよと、韓国映画好きにプッシュ。
今日はギャガから３人の女子がシネマライズにいきました。
宣伝マン的にはうれしい。ピッチがアピーリングだったということ！
こういう映画を観て、互いのレベル合わせというか、
映画の評価基準を確認し、かつ、興行ビジネスポテンシャルを
知る、ということをしっかりやって、経験値をあげていかないとなと
カンヌ前だし
な～んて、理屈つけつつ、面白い映画は心をユタカにする。
心の栄養、枠がひろがる、すごいことです。
シネマライズの地下１Fで開催中の名画座ライズの看板。
さすがのセンスです
ヘドウィグアンドアングリーインチ、８人の女たち （ギャガ）
ブエノスアイレス、トレインスポッティング、アメリ、あれもう１本なんだっけ。
ひさびさに観たいです。。
の順番になってから早半年。
すでにソフトバンク携帯のYahoo!トップページニュースは
まったくのぞかなくなってる今日この頃。
ツイッターで話題になっていた韓国映画の『息もできない』が、
そろそろシネマライズでの上映が終わると知り、
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劇場は３０代～５０代くらいの映画好きそうな客層で
半分くらい埋まっていて、さすが話題作だな～と思いつつ
上映開始すると、ふたつ隣に座った女性客の携帯が鳴り響く。。
ガサゴソ、ガサゴソ、手探りの音数分。
こういうときは異様に時間が長く感じられる中、
やっとブツを探りあてたらしく、電子音ストップ。
気を取り直して画面に集中してしばらくすると、また同じ音が
映画の主人公のサンスンだったら、完全に殴り倒してるっちゅう展開
ハラワタにえくりかえりつつも、映画のヒリヒリするような展開に
スクリーンに引き戻され、そのドラマに釘付け
この物語はどうエンディングを迎えるのか。
ふたつの孤独な魂はどこに行き着くのか？
そして、ぶん殴られたような衝撃とともに、
涙が流れ、そして息も絶え絶えに
劇場を出ました。。
こういうときに、劇場でお仕事でご一緒する人とかと会うと、
何となくバツ悪いんですよね、、ひとりでぼけ～と呆然と
感動にひたってるのに、現実に引き戻される。。こんにちわ～とか
社交モードに早変わりできず。。
そして、会社で早速、面白かったよと、韓国映画好きにプッシュ。
今日はギャガから３人の女子がシネマライズにいきました。
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知る、ということをしっかりやって、経験値をあげていかないとなと
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