第９地区の初日！ エイリアン新時代到来か。

今日は、第９地区の初日。晴れそして桜もまだ咲いている
朝１０時初回上映のメイン館の丸の内ピカデリーに集合。

さすがの銀座エリアは、
往年の洋画ファン４０代以上からシニア
当然予想してた通りの、男祭りっぷり
SFファンはやっぱり男性主導なのか、
午後になればカップル動員も期待できるのかな？


新宿や川崎など都心の初回の数字を集計し、
まずは及第点は突破できると確信、
気分は春到来。桜咲くだよやっと
さっそく、昼から、銀座の中華の名店、ニュー北京にて祝杯！

チェーンマスターの松竹の皆さん
共同配給のワーナーブラザースの営業の皆さん
そして、ギャガの主要メンバーと
揚げ空豆、筍、ネギワンタンなど、新メニューも十分堪能。

映画が入ってるときの食事は最高に美味しいです。


第９地区は、SFであり、アクションであり、
社会派ドキュメンタリーであり、ラブストーリー。
オリジナリティが予算の多寡なんかの問題を凌駕して
とんでもない傑作となってる。

こんな映画に出会えるんだから、
映画ビジネスは最高に面白いし、
我々配給会社はこういう映画をより多くの人たちに届けるミッションを担ってる。

こかしたら恥ずかしいし、罪かもしれない。
It's a Sin　ですね、ペットショップボーイズ

そして、松下部長をプロデューサーとし、
第９地区のチームのみんなおつかれさまでした。
初めての共同配給となったワーナーブラザース映画さんとのコラボも
新たな化学反応となって、まずは初日の結果につながったかと。

特に、こういう＜芯＞のある本物の映画は
口コミが絶対効くハズと、Twitter、Blog、レビュー、モバイル
などの宣伝にいろいろチャレンジしました。
ネット宣伝は批判とかもダイレクトに来たりしてそこも
スリリングでおもしろい。

そして、口コミが最大化するのは、
予測（宣伝で想起されるイメージ）を
実際の映画体験が大きく上回った時。
（それは時に宣伝の敗北ともいえますが）

その差が大きいほど、口コミの波はひろがる
グッドバイブレーション！　

今、ツイッターのTL上では、
第９地区　面白い！のつぶやきが続々流れてます。
この春、５００万人の登録者になったというこの新しい
コミュニケーションツールにぴったりの映画かと
思うので、４月１７日公開のモンスター作品、
アリスの大波をどこまでこらえることができるか、

これからが踏ん張りどころ、さあ、第２ラウンドの始まりです！