六本木アートナイト2010 イベント化と回遊性の楽しさ
木曜日の夜に突然パーマかけたい!
という気持ちが抑えきれず、夕方会社を走りさるように出て、
20年来通ってる渋谷のヘアサロンRIFFへ直行!
ここはあの叶井俊太朗さんも通ってるという映画関係者フレンドリーな
サロンなのですが
そこで3時間強のパーマ中に、
大量の最新号の雑誌を読破、そこでSPURの巻頭情報ページに
六本木アートナイト2010の記事を見つけ、
公式HPをチェック→公式ツイッターをフォロー
→週末に実家の母親(御年69歳、うちの社長と同い年!)
呼び出し参加してきました。
元々、現代アート好き、だし、
この機会に六本木のアートトライアングルと呼ばれる、
3カ所の展覧会を一気見しようという目論み。。
六本木ヒルズ 森美術館 六本木クロッシング2010展
国立新美術館 アーティストファイル2010 現代の作家たち
東京ミッドタウン 21_21DESIGN SIGHT クリストとジャンヌ=クロード展
元々、お祭りイベント好きだし、
今、映画会社だし、
前職は電通テックの博覧会とかやってた部署、
立教大学時代は学園祭を復活させたプロデュース研究会、
人が集まると気分があがるんですよね、血が騒ぐ、、
しっかし、感心したのは、普段は映画館でお目にかかることの少ない、
狙ってもなかなか来てくれない
20代のカップル、おしゃれ都会系友達同士
さらには、金持ちファミリー系、外人が多いこと
アート業界が景気がいいっていう話しは
特に聞かないですが、
やっぱり <イベント化>することで、人は集まるんだな~と
改めて感心しました。
エンターテインメント(音楽、3D映画)が体験型にすべて移行していく中、
映像&パフォーマンス系のアート作品もたくさんありました。
しかし、所有することで対価が発生するアート業界で
これらのパフォーマンス型のアートは
どうやったら商売がなりたつんだろう、、とも
考えちゃいました。
また、改めてびっくりしたのはクリストが、作品を作る資金は
すべて自分たちのドローイングを売ったお金で調達し
基本は企業のタイアップ、および、ドネーションは受け付けなかった、
ということに驚きました
あれだけの規模の作品を成立させるためのプランニング、
交渉、そして資金集めを、ベースは夫婦ふたりでやっていたとは。。
アートはどう成立するのか、ダムタイプの古橋さんの言葉じゃないですけど
芸術は可能か、、ちょっと考えちゃいました。。
一夜限り、というコンセプトが成功したアートイベントでしたが、
金曜夜、土曜夜、という週末2泊3日使って、
六本木をアートの街として、宿泊パッケージで
観光客誘致する、というのもアリだと思いました
花見の季節だし、海外のお客様も呼べるし、
さらには、マーケットを併設した方がいい、と強く思いました。
買う事で参加したいんですよね。。アートに。
六本木のストリートに↓ さりげなく設置されたオモチャアート。
けろけろケロッピだ! とつぶやいてたら、後ろから、
ケロロ軍曹ですよ!と優しく諭されたり、ああ、イベント感。。
という気持ちが抑えきれず、夕方会社を走りさるように出て、
20年来通ってる渋谷のヘアサロンRIFFへ直行!
ここはあの叶井俊太朗さんも通ってるという映画関係者フレンドリーな
サロンなのですが
そこで3時間強のパーマ中に、
大量の最新号の雑誌を読破、そこでSPURの巻頭情報ページに
六本木アートナイト2010の記事を見つけ、
公式HPをチェック→公式ツイッターをフォロー
→週末に実家の母親(御年69歳、うちの社長と同い年!)
呼び出し参加してきました。
元々、現代アート好き、だし、
この機会に六本木のアートトライアングルと呼ばれる、
3カ所の展覧会を一気見しようという目論み。。
六本木ヒルズ 森美術館 六本木クロッシング2010展
国立新美術館 アーティストファイル2010 現代の作家たち
東京ミッドタウン 21_21DESIGN SIGHT クリストとジャンヌ=クロード展
元々、お祭りイベント好きだし、
今、映画会社だし、
前職は電通テックの博覧会とかやってた部署、
立教大学時代は学園祭を復活させたプロデュース研究会、
人が集まると気分があがるんですよね、血が騒ぐ、、
しっかし、感心したのは、普段は映画館でお目にかかることの少ない、
狙ってもなかなか来てくれない
20代のカップル、おしゃれ都会系友達同士
さらには、金持ちファミリー系、外人が多いこと
アート業界が景気がいいっていう話しは
特に聞かないですが、
やっぱり <イベント化>することで、人は集まるんだな~と
改めて感心しました。
エンターテインメント(音楽、3D映画)が体験型にすべて移行していく中、
映像&パフォーマンス系のアート作品もたくさんありました。
しかし、所有することで対価が発生するアート業界で
これらのパフォーマンス型のアートは
どうやったら商売がなりたつんだろう、、とも
考えちゃいました。
また、改めてびっくりしたのはクリストが、作品を作る資金は
すべて自分たちのドローイングを売ったお金で調達し
基本は企業のタイアップ、および、ドネーションは受け付けなかった、
ということに驚きました
あれだけの規模の作品を成立させるためのプランニング、
交渉、そして資金集めを、ベースは夫婦ふたりでやっていたとは。。
アートはどう成立するのか、ダムタイプの古橋さんの言葉じゃないですけど
芸術は可能か、、ちょっと考えちゃいました。。
一夜限り、というコンセプトが成功したアートイベントでしたが、
金曜夜、土曜夜、という週末2泊3日使って、
六本木をアートの街として、宿泊パッケージで
観光客誘致する、というのもアリだと思いました
花見の季節だし、海外のお客様も呼べるし、
さらには、マーケットを併設した方がいい、と強く思いました。
買う事で参加したいんですよね。。アートに。
六本木のストリートに↓ さりげなく設置されたオモチャアート。
けろけろケロッピだ! とつぶやいてたら、後ろから、
ケロロ軍曹ですよ!と優しく諭されたり、ああ、イベント感。。