ジュリー＆ジュリア 夫婦（めおと）のカタチ
我が家の料理担当の夫のリクエストにより、
ジュリー＆ジュリアを観に新宿武蔵野館へ
新宿ピカデリーや新宿バルト、二つのシネコンがある
新宿地区で、良質なミニシアター作品やアジア映画などを
上映する３スクリーンの映画館
それこそ宣伝マンデビューした１２年前から
たくさんの作品を上映して頂いていますが、
プライベートで映画を観に来たのは久しぶり
１Fでデイリークイーンのアイスを買おうと
楽しみにしていたら、タピオカドリンク屋になってたり
いやあ、事件は現場でおこってるのに、まったく
久しぶりで色々気付くこと多数
ジュリー＆ジュリアは
２０００年のニューヨーク、
アメリカ人向けのフランス料理本に載った５２４のレシピを
１年３６５日間で作りブログにアップする
ことを誓ったジュリー（エイミー・アダムス）
１９４９年フランス、大使館パリ駐在員の妻として、
食いしん坊と負けず嫌いと持ち前の明るさで
料理に目覚め、大好きなフランス料理を英語で紹介する本を作ろうと
奔走するジュリア（メリル・ストリープ）
そして、５０年の時を隔てた、ふたりの女性たちの人生が
料理を通じて重なりあう
食べる歓びは生きる歓び
パートナーとともに食卓を囲む幸せ。。
劇中でジュリアの夫ポールの名セリフ。
僕がパンなら君はバターだ
フランス料理にバターは欠かせない。多ければ多いほど
美味しくなる、そう、超ビッグサイズのジュリアには、
頭の毛はちょっとさみしいけど、胸板厚くハートが大きそうな
素敵なパートナー・ポール（スタンリー・トゥーチ）がぴったり。
それにしても、実年齢６１歳のメリル・ストリープと、
５０歳のスタンリー・トゥーチのラブシーン的なものは
多少胸焼け気味ではあるが、ちとうらやましい気もするし、
それはやはり食べてるものが違うからか、うーむ。
ユーガッタメール、めぐり逢えたらのノーラ・エフロン監督
ということもあり、女性心理系の台詞がうまかった。
二組のカップルと、５０年を隔てた時代設定を
いったりきたりで、全体の流れは多少冗長なところも
あったかが、脚本はよく練れてて、
ああ、こういう映画って日本で作ると
何だか安っぽくなっちゃいそう、と、思ったり。
予告編で気になったもの
マイレージ、マイライフ
多分海外のままの予告編に頭に賞の静止画テロップ告知。
私だったら、マイレージライフ、というタイトルしたかも。
あと、武蔵野館はロビーがひろくて、
キャピタリズムのディスプレイとか、
パネル展とか、懐かしい映画館の香り、あ、現役ですけど
がしてなごみました。
日本のジュリアは栗原はるみさんか？
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選/栗原 はるみ
￥1,554
Amazon.co.jp
ジュリー＆ジュリアを観に新宿武蔵野館へ
新宿ピカデリーや新宿バルト、二つのシネコンがある
新宿地区で、良質なミニシアター作品やアジア映画などを
上映する３スクリーンの映画館
それこそ宣伝マンデビューした１２年前から
たくさんの作品を上映して頂いていますが、
プライベートで映画を観に来たのは久しぶり
１Fでデイリークイーンのアイスを買おうと
楽しみにしていたら、タピオカドリンク屋になってたり
いやあ、事件は現場でおこってるのに、まったく
久しぶりで色々気付くこと多数
ジュリー＆ジュリアは
２０００年のニューヨーク、
アメリカ人向けのフランス料理本に載った５２４のレシピを
１年３６５日間で作りブログにアップする
ことを誓ったジュリー（エイミー・アダムス）
１９４９年フランス、大使館パリ駐在員の妻として、
食いしん坊と負けず嫌いと持ち前の明るさで
料理に目覚め、大好きなフランス料理を英語で紹介する本を作ろうと
奔走するジュリア（メリル・ストリープ）
そして、５０年の時を隔てた、ふたりの女性たちの人生が
料理を通じて重なりあう
食べる歓びは生きる歓び
パートナーとともに食卓を囲む幸せ。。
劇中でジュリアの夫ポールの名セリフ。
僕がパンなら君はバターだ
フランス料理にバターは欠かせない。多ければ多いほど
美味しくなる、そう、超ビッグサイズのジュリアには、
頭の毛はちょっとさみしいけど、胸板厚くハートが大きそうな
素敵なパートナー・ポール（スタンリー・トゥーチ）がぴったり。
それにしても、実年齢６１歳のメリル・ストリープと、
５０歳のスタンリー・トゥーチのラブシーン的なものは
多少胸焼け気味ではあるが、ちとうらやましい気もするし、
それはやはり食べてるものが違うからか、うーむ。
ユーガッタメール、めぐり逢えたらのノーラ・エフロン監督
ということもあり、女性心理系の台詞がうまかった。
二組のカップルと、５０年を隔てた時代設定を
いったりきたりで、全体の流れは多少冗長なところも
あったかが、脚本はよく練れてて、
ああ、こういう映画って日本で作ると
何だか安っぽくなっちゃいそう、と、思ったり。
予告編で気になったもの
マイレージ、マイライフ
多分海外のままの予告編に頭に賞の静止画テロップ告知。
私だったら、マイレージライフ、というタイトルしたかも。
あと、武蔵野館はロビーがひろくて、
キャピタリズムのディスプレイとか、
パネル展とか、懐かしい映画館の香り、あ、現役ですけど
がしてなごみました。
日本のジュリアは栗原はるみさんか？
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選/栗原 はるみ
￥1,554
Amazon.co.jp