ニュームーン 上半身裸の狼族 VS 白塗りのヴァンパイア族

新宿ピカデリーの１番大きなスクリーンにて鑑賞。
共同配給元のアスミックの磯野重役と、松竹の編成ご担当の井川さんに
劇場前で鉢合わせして、ひとりで大ポップコーンを手に
だら～と見に来た自分的には、あわあわ。。。

それはともかく、初日の劇場はガールたちでいっぱい
女子率９５％くらいじゃないか、、それも２０代がメインで
私が一番年上じゃないかと。。外人もいるいる。。

映画は最高に面白かった～　うはは　
最初っから
もう恋の呪文にかかっちゃってるから、といえばそれまでだが

白塗りのロブ様はもちろんどんなに美形の基準からズレていても
そのズレっぷりが愛おしい、、ファン心理か

さらに登場する、どうみても端役の不細工キャラ＆さえない
幼なじみなはずの、狼族のジェイク（ジェイコブ）
無駄にマッチョな上半身をおしげもなくさらすのが、
まさに、サービス満点だんだんかっこよくみえてくる魔法のよう

どうみても冬なのに上半身裸まつりは、
コミックス女帝の　意味のないシャワーシーン挿入と同様のサービスショット

何より、望みをかなえて、、と、白塗りロブ様にのたまう
女主人公のベラの望みときたら、

キスして、、

おいおい、なにそれ～　というプラトニックぶり。。

劇場中が身悶えするような、夢のコミック展開ですよ、これが、、

世界中でこれが大ヒットしてるとなると、
こういうある意味処女性みたいなものの信仰って根強いんだな～
と、、それとも現実ではありえないからこその確信犯的な萌えなのか？

エンディングとかも卒倒するようなセリフで終り、、
そこで終りってどうなってんの？
クリス・ワイツ監督


月曜日の興行収入速報が超楽しみ、、
果たして、日本での結果は

→　星野予測　期待をこめて土日で１億、、うーん
むずかしいかな、0.7億くらいかな？　


↓まったく関係ないけど、今週は本をたくさん読みました。
そのうちの一冊。大好きなコムデギャルソン特集by美術手帖

それにしても、毎年すげ金つかってるんですが、
ポイントキャンペーンの呼び込み電話はかかってくるが、
この雑誌の中で紹介されている、
凝ったDMとか、もらったことない、で、少しがっかりした


美術手帖 2009年 12月号 [雑誌]

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