ザ・ダイバー 野田秀樹×大竹しのぶ 天才対決
池袋の東京芸術劇場に初めていって、
ザ・ダイバーを鑑賞![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
だいたい演劇をみにいくときは、
木村さんオススメのものを、チケット手配も
お願いしちゃって、ほとんど事前情報なしで観に行きます。
彼女とはすでに7、8年の付き合いで、
仕事場での私の人となりを知ってるので![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
話題作、新しい才能、映画ネタにつながりそうな演劇を
ピックアップしてくれて、
ほぼブラインドデート的な状態で、劇場にかけこみます![DASH!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
ザ・ダイバー というタイトルからは、
実は何にも連想できなくて![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
そりゃ海にもぐる人ってことだけど、
本質的にはピンとこず、あくまでも野田秀樹さんと大竹しのぶさん![恋の矢](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/033.gif)
だから間違いないよね、、ぐらいなところで息きらして着席。
客層は、男女比率 4:6、3:7くらいか、
若干男性が普段の演劇ファンより多く、また年齢層も
20代後半から40代前半までにぎゅぎゅっと凝縮された
感じでした。
大竹しのぶさんの演技は、さすがというか、見事というか
心神喪失の女が、時に、海女、帝の側室、
源氏物語の桐壺更衣、夕顔、六条の御息所(いまいち曖昧)
そしてついには 鬼に
変化していく様を、ひとりで引き受けて演じていく![メラメラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/037.gif)
舞台演出も見事。
2人掛けのソファ、取調べ用の椅子数脚と机だけの舞台装置
衣装は最後まで同じ衣装をベースに、色違いの布でアレンジ
リアルな登場人物は たったの4人
それなのに、そこで語られる物語は、時空を超えて
それぞれの女たちの想いと叫びと狂気を持って
罪をおかした(らしい)主人公の深層心理を
あぶり出していく![ドンッ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
源氏物語は コミックのあさきゆめみし を読んだだけ。
原作きちんと読んでおけばもっともっと
楽しめたかと。。。
あさきゆめみし 1 完全版 (KCデラックス)/大和 和紀
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61nfVkKOVbL._SL160_.jpg)
¥1,500
Amazon.co.jp
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お願いしちゃって、ほとんど事前情報なしで観に行きます。
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本質的にはピンとこず、あくまでも野田秀樹さんと大竹しのぶさん
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だから間違いないよね、、ぐらいなところで息きらして着席。
客層は、男女比率 4:6、3:7くらいか、
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感じでした。
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それなのに、そこで語られる物語は、時空を超えて
それぞれの女たちの想いと叫びと狂気を持って
罪をおかした(らしい)主人公の深層心理を
あぶり出していく
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原作きちんと読んでおけばもっともっと
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