怖い絵３ 知れば知るほど怖い、、、

怖い絵3/中野京子

￥1,800
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怖い絵、怖い絵２に続く、シリーズ３作目。

百聞は一見にしかず、といいますが、
真逆で、
見ただけでは実は＜わかってない＞ことが多くて、

言語化されて始めて、見えてくる、
立ち上がってくる＜物語＞があるという本。

それが、怖い話しだとすれば、
ますます興味しんしん。

怖い絵３のトップを飾る作品は、
ボッティチェリの代表作『ヴィーナスの誕生』

貝殻の船？に乗り、局部や胸を手で覆い、
恥じらいの表情で頬をピンクに染め、
海の泡から誕生した、
美の女神ヴィーナス。

美しさと若さを象徴し、柔らかに発光しているかのような
輝きを放つこの作品が　なんで　＜怖い＞のよ、、

というところが、この本のツボですね。

このシリーズ、まだまだいける。

おどろおどろしい神話や、ブラッディな宗教ネタ、
そして　庶民の実生活の裏話、、

世の中はドラマが必要で、
今の映画の役割を、絵画が担ってたともいえます。



で、GAGAの名画の映画といえば　↓


真珠の耳飾りの少女

￥3,591


日本人も大好きなフェルメールの傑作、
真珠の耳飾りの少女　この絵に秘められたドラマは
ぜひ、DVDでご覧ください。

スカーレット・ヨハンセンのこのたらこ唇は
ちょっと反則くらい、官能的です。