「竹葉々起清風」
(竹葉々清風を起こす)

「竹の葉っぱが重なり合い揺れ、さわやかな風を起こしている」

風が葉を揺らしているのですが、ここでは、
葉が風を起こしている、といっています。

この語の、もとの話は、
虚堂智愚という高僧のもとに、
かつての弟子や仲間たちが、旅立ちの挨拶に訪れました。
見送りに門まで出たところ、長く伸びた竹があり、
竹の葉がさらさらと、清風を送ってくれている。

さて
七夕飾りです
私がボランティアをしている図書館の七夕飾りです

いつも 一斉に集まり飾り付けをするのですが
大雨の為
各自で飾り付けすることになりました



夢乃井に行く前に飾りました
子どもも
飾ってくれました

ここ数年の私のマイブーム

色が用紙で作った梶の葉
それから お留守居さん
山梨の゙七夕飾りだそうです
泥棒よけになるそうです

今年も 無事七夕を迎えました

毎年 毎年 同じ季節に同じことを繰り返せることは 幸せなことなんだなあと思える年になりました

季節の移ろいを感じながら 人生を歩む事
これからも 大切にしたいなあと思います