最近 あやとりや折り紙に はまってる下の子

テレビゲームよりは 何百 何千も 脳にいい刺激を与える事でしょう‼️

紙1枚から 紐1本から 変化する素晴らしさは日本が誇る伝承の遊びです

ドイツに研修に行った事がありましたが
ドイツの子ども達 折り紙していましたよ

さて お昼からの作品は
「お月見さんぼう」
さんぼうとは何なのかも知らないで作るのはなあと思って 写メを見せて
これが さんぼう お正月にお餅をお供えしたりするこれ‼️

確かにお月見に さんぼうに団子は供えたことはありません‼️

すすきはお供えしましたよ

「知っとう」見たことある

と写メを見て納得

そこまでは良かったのですが 「なんで穴が開いとるん???」

おっと それは知らん‼️笑

さんぼうを調べました

お供え物を載せる台のことを
「お三方(さんぼう)」といいます。
「さんぼう」と聞くと
お供え物、尊いものをのせるから「三宝」?
と「宝」の字を想像される方もいるようですが
「方」の字を書きます。

これは、三方向に穴があいているからです。

三方

穴のあいていない面を神様側にします。

お供え

「三方」の上のお皿のような部分を「折敷(おしき)」といい
下の穴のあいた部分を「胴」といいます。

どちらにもつなぎ目、とじ目がありますが
とじ目、つなぎ目が神様の方に向かないように…
ということですが、「折敷」と「胴」のつなぎ目が
同じ方向ではありませんので、それは無理なこと…
なぜなら、本来は「折敷」だけだったものに
あとから「胴」が着いたということだそうで
「折敷」を優先して
「折敷」のつなぎ目が神様の方へ向かないように
御神前にお供えします。

もし、「三方」の「折敷」と「胴」がくっついていないもの
(ボンドなどで貼り付けてあるのがほとんどですが)
がありましたら、貼り付ける際に
間違えないようにお気をつけ下さい。

「三方」の持ち方は
「折敷」の上の面が目の高さになるように持ちます。

持つ場所は、指をくっつけて
両手とも中指が「折敷」と「胴」の角っこに来るよう
そして、親指を「折敷」のフチにかけないこと
小指を「胴」にあいている穴に入れないことを注意し
少しだけ肘を張ったくらいが持ち方になります。
(細かいことは、大祭式シリーズを参照下さい)

神社(昔からの)によっては
「四方(しほう)」といって四方向に穴のあいているものや
「胴」が丸いものを使うところもありますので
そういったところも注意して見てみると面白いですね
とのこと

今度は私がへー‼️です🎵
神様は 三方
仏様は三宝と使い分けるそうですが

私の調べた限りでは
円の穴 宝珠型の穴 
四ヶ所とも空いている 四方

はありましたが なぜ穴が空いているかはわからないとほとんどが書かれて 謎に満ちているのもいいですね🎵って


みんなわからずに使ってるですね

チコちゃんに聞いてみたいです

すごくいいお題を頂いた1日でした🎵

即席のたくあんが出来上がり
パリパリご機嫌に食べている子ども達

漬物ランキングを勝手に決めて発表してくれました

3位  きゅうりのぬか漬け
2位 きゅうりのきゅうちゃん漬け
1位 たくあん

って 平和‼️笑

ちょっと多めに砂糖入れたら 断トツ1位でした

昔 樽に入っていたたくあんなんか ちっとも甘くもなかったよーと思いながら

ぬか床に 塩 こんぶ 鷹の爪を足しました‼️

私はこれからの時期

ぬか床に柿の皮や リンゴの皮を入れています
ほんのり甘さがぬか床に移ります🎵