甲子園の魔物。野球の神様。野球中継を見ていると時折こんな言葉を耳にします。野球の神様は本当にいるのでしょうか?
3/21に開幕した第91回選抜高校野球も昨日幕を閉じました。平成最後となる今大会の王者は愛知県の強豪、東邦高校。なんとこの東邦高校。平成最初の選抜王者でもあるんです。なんともおもしろい巡り合わせと言いましょうか。もちろん東邦高校が個の力、チーム力で勝ち取った優勝ではあることは間違いないのですが…わたくしガッフェには野球の神様がいてならないような気がします。
そんな今大会も各地区の代表校として"選抜"された球児たちが熱い戦いを繰り広げました!
思えば私が野球を好きになったきっかけも高校野球でした。実は私、夏の甲子園、第88回大会の決勝、「西東京代表 早稲田実業対南北海道代表 駒大苫小牧」の試合をみて野球にのめり込んだんです。
憧れと羨望の眼差しで見つめていた高校野球。しかし、いつしか気がつくと球児たちはもう年下です。ああ…ガッフェも歳をとったなーと感じるばかりであります。
しかし、同時に自分より年下の選手たちが甲子園という大舞台で懸命に戦っている姿を見るとパワーをもらえます。がんばらねばと思えます。
次の夏は第101回大会。そして元号が令和になって最初の大会であります。全国の球児たちには悔いを残すことなく、自分たちが新たな歴史に名を刻むんだ。そんな強い気持ちを持って頑張ってもらいたいという思いであります。今年の夏もアイスキャンデーを頬張りながらテレビの前で暑くて熱い大会を見れる事を楽しみにまた学生生活を送っていきたいと思います。