CSファーストステージは今年のDeNAとの戦いでややカープ有利かなと思っていましたが、試合はやってみないことには分かりません。
3連覇の時にもセカンドステージ(ファイナルステージ)でDeNAに負けて日本シリーズを逃しています。
土日の対戦も激闘だと思いました。
1戦目も2戦目もDeNAが勝ってもおかしくない内容でしたが、地元開催、地元の応援を背にカープ有利な試合展開になりましたね。
これが横浜開催だったら,どうだったでしょうか?
DeNAが最終試合で負けて為に広島開催が出来ただけで、横浜開催でもおかしくなかった。
それでも勝ってくれるとは思っていました。
この2戦を見ても、スタメン中心の試合展開と言うよりもメンバー登録した選手がそれぞれの仕事をしたという感じに見て取れました。
これらのことは新井監督も同じようなコメントをしていますね。
言い換えたら総力戦と言ってもいいと思います。
正直1戦目は同点に追いつきサヨナラ勝ち、2戦目は同点に追いつかれ、その後2点勝ち越して有利にしたけど、2点はセーフティリードではないので同点・逆転有りでしたから,最後までドキドキでした。
本当に両チームとも熱い試合をありがとう!!
次は阪神タイガースとの試合です。
今年のペナントレースでの試合展開ではタイガースが大きく勝ち越しました。
その辺りが今年リーグ優勝した理由だと思います。
特に8月の首位攻防では一気に突き放されてしまった感があり、カープがCSに出ても勝てるのかなと思うぐらいにやられました。
タイガース自体、投手陣も攻撃陣もかなり安定しているので,カープがどれだけ奮闘出来るだろうか?
2つの希望はDeNAとの試合で選手が大いに勢いを付けたこと、もう1つは8月、9月の頃に比べてカープの選手の故障者が少ないことです。
投手陣では矢崎選手が抜けたのは痛いし、大瀬良選手の調子が微妙だし・・・でも攻撃陣は頑張ってくれるでしょう。
冷静に見て阪神タイガースの方が有利なのは変わりませんが、広島東洋カープの底力を見てそれ以上の戦いが出来るのでは無いかと期待します。
次も熱い試合を楽しみしています。