静岡県浜松市中央区の

 

 

 

 

「宝珠寺」

 

 

 

 

宝珠寺御朱印

大黒天御朱印

 

 

 

 

宝珠寺御朱印

子安地蔵御朱印

 

 

 

 

開創は安土桃山時代の天正七年で四百三十年以上の古い歴史をもつ禅寺です。
 

古文書によると周辺に多くの田畑を所有することで経済的な基盤をもって師匠と弟子がお務めを果たしていたことが記されています。
 

江戸時代には寺子屋があり、明治時代には「長上郡下堀学校上新屋分校」となり住職が先生として子供たちを教え、大正時代からは「二葉会日曜学校」で子供たちは修養しました。

 

こうした伝統も戦争により大きな試練を迎えることになります。
 

太平洋戦争によって伝統行事も中断を余儀なくされ、戦後の農地改革では多くの田畑は失われることとなり不遇の時代を過ごすこととなりました。
 

しかし、檀家・信者の熱意により伝統行事を再興し、今ではさらに座禅会・写経・法話・御詠歌が行われるまでになりました。
 

このように宝珠寺は信仰・修養・集い・癒やしの場として地域に開かれたお寺としてこの地に根付いています。

 

 

 

 

本尊・子安地蔵

 

 

 

大黒天

 

 

岩戸観音

 

 

おびんずるさま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

位置情報

静岡県浜松市中央区上新屋町212-3