
愛知県あま市の
「延命寺」
延命寺御朱印
2月1日に地蔵尊大祭参列者にお書きいただける限定御朱印。
2025年は地蔵尊と延命地蔵菩薩を彫ったと言われる維康親王をお書きいただきました。
延命寺御朱印
2月の月替わり「かぶ地蔵」
地蔵尊大祭参列者にいただける御影と御守。
地蔵尊大祭のチラシです。
7世紀後半、天武・持統天皇時代の白鳳寺院の一つ清林寺が延命寺の前身です。
清林寺は甚目寺・法性寺と同時期に造営されました。創建当時は天台宗でしたが、後に真言宗となります。
12僧坊ある大伽藍で、盛時には寺禄1000石を領した偉容を誇った名刹でした。
1156年に源頼政公が平氏討伐のために関東下向する折、当地にて目の病に罹り、本尊薬師如来に17日間祈願したところ回復。
頼政は大変感謝し、念持仏を如来の体内に納め、本郷・長牧の2村を当寺に与えました。
その後も源家との縁深く、鎌倉7代目将軍源惟康より現本尊である延命地蔵尊が寄贈され、清林寺から青林山延命寺に名称が変わりました。
位置情報
愛知県あま市坂牧郷30