三重県津市の

 

 

「四天王寺」

 

 

 

四天王寺御朱印

聖徳太子の観音さま御朱印

 

毎月22日の月命日バージョンです。

 

 

 

本寺は塔世山四天王寺と称し、曹洞宗の中本山です。

 

推古天皇の勅願であり、聖徳太子の建立と伝えられています。

 

用明天皇の時、聖徳太子は守屋大連の軍に三度も敗れました。そこで太子は四天王尊像を刻み、「もし我が勝利を得れば、寺塔建立するから勝利を与えてほしい」との誓願をたてました。
 

その結果、守屋の軍をやぶることができたため、誓願どおり建立した四つの四天王寺を建立しました。その一つが、本寺であるとされています。

 

近年、境内から奈良時代の古瓦が出土され、建立されたのは7世紀頃という説もありますが、いずれにせよ1000年以上の歴史があり、平安時代ではこの地方で最も繁栄した寺院でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

位置情報

三重県津市栄町1-892