愛知県一宮市の

 

 

「尾張猿田彦神社」

 

 

 

尾張猿田彦神社御朱印

アイスクリーム

 

 

 

尾張猿田彦神社御朱印

ちょうちんはなび

 

8月14日が花火大会だったために14日、15日限定で金字でした。

 

ということで2ヶ月連続で金字となりました!

 

 

 

元々は木曽川河川敷(通称:大巻山)に慶長14年(1608)より鎮座していた、千勝神社(祭神:猿田彦大神)と宇受売神社(祭神:天宇受売大神)であります。

 

堤防拡幅に伴い、千勝神社・宇受売神社のお社を残し周辺の住宅(大凡30棟)が取り壊されました。

 

その後、地元の人々のために昭和60年頃、堤防を挟み奥町の町中に本殿が設置され、尾張猿田彦神社と称されたといいます。

 

千勝神社と宇受売神社は尾張猿田彦神社の奥宮となっています。

 

この大巻山は神領地として神宮のご遷宮のとき、筏の御用材が伊勢湾に入る為に綱の締め直しをする場所で、伊勢湾にでた後もご用材が無事届くよう導きの大神である猿田彦大神が祀られました。そして宿は氏神の若宮神明社があたりました。

 

この神縁により、今では千勝猿田彦神社の神域内に「鳥居・標」が設けられ伊勢神宮の遥拝所として多くの人に参拝され、御遷宮のときには祭り・儀式が行われました。上には渡船もありました。この鳥居は、昭和28年遷宮の時に神宮より下げ渡された、神宮第3の鳥居であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

位置情報

愛知県一宮市奥町風田67-1