
京都市右京区妙心寺塔頭の
「桂春院」
7月6日、7日、8日の3日間妙心寺塔頭の大雄院、養徳院、桂春院3寺合同による息災を願ううちわまつりが行われました。
無病息災を願った美しい散華型の厄除けうちわ守り
桂春院うちわまつり限定御朱印
慶長3年(1598年)に織田信忠(織田信長の長男)の次男・織田秀則(津田秀則)が水庵宗掬(すいあんそうきく)を開祖として見性院(けんしょういん)を創建。
秀則死後、美濃の豪族・石河貞政(いしこさだまさ)が寛永9年(1632年)に父の50年忌の追善供養のために桂南守仙(けいなんしゅせん)を請じて建物を整備し、父の法名「天仙守桂大禅定門」・母の法名「裳陰妙春大姉」から1文字ずつをとり桂春院と改めました。
位置情報
京都府京都市右京区花園寺ノ中町11