岐阜県各務原市の

 

 

「御井神社」

 

 

 

御井神社御朱印

桃太郎

 

 

 

御井神社御朱印

端午の節句

 

 

 

御井神社御朱印

河童祭

 

 

創建時期は不明。創建当初は三井山山頂に本殿があり、三井山全体が境内でありました。現在も三井山には磐座の祭祀遺跡もあり、多くの出土品が発見されています。また、山腹には、三井山古墳(御井神社境内古墳)という古墳があります。

近くに木曽川が流れており、軍事上の重要な位置でありました。戦国時代、土岐氏の土岐弥一郎(三井弥一郎)により、三井山山頂に三井城が築城されます。このさい、御井神社は三井山の麓の現在地に移転する。御井神社の一部は分祀され、上中屋(現・各務原市上中屋町)の天神社(現・天神神社)になったといいます。

三井城は1548年(天文17年)、土岐氏と守護代斎藤氏との内紛の最中、尾張国の織田信秀に攻められ落城し、そのまま廃城となります。その後、御井神社から分祀し、三井山山頂に御井神社奥之宮が創建されます。

三井山山麓の御井池(三井池)は御井神が掘った池と伝われています。池の辺には、御井神社の別宮の御井池龍神神社が置かれています。この神社は1929年(昭和4年)、新境川の開削工事のさいに、一人の工事関係者がお告げを聞き、祠を祀ったのが始まりといいます。

 

 

 

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位置情報

岐阜県各務原市三井町5-8