
愛知県あま市の
「延命寺」
4月7日に「延命寺」では毎年恒例の花まつりが開催。
花まつりに合わせて御朱印が頒布されました。
延命寺御朱印
4月7日限定受付の特別御朱印です。
その他に2種類ありまして、そのうちの1つは2022年の花まつりと同じデザインでした。
その御朱印はこちらです。
2年前の2022年の花まつりの時にお書きいただきました。
延命寺御朱印
こちらは月替わり御朱印です。
7世紀後半、天武・持統天皇時代の白鳳寺院の一つ清林寺が延命寺の前身です。
清林寺は甚目寺・法性寺と同時期に造営されました。創建当時は天台宗でしたが、後に真言宗となります。
12僧坊ある大伽藍で、盛時には寺禄1000石を領した偉容を誇った名刹でした。
1156年に源頼政公が平氏討伐のために関東下向する折、当地にて目の病に罹り、本尊薬師如来に17日間祈願したところ回復。
頼政は大変感謝し、念持仏を如来の体内に納め、本郷・長牧の2村を当寺に与えました。
その後も源家との縁深く、鎌倉7代目将軍源惟康より現本尊である延命地蔵尊が寄贈され、清林寺から青林山延命寺に名称が変わりました。
花まつりということで甘茶かけ!
この延命寺の花まつりでの目玉イベントは御朱印を描かれている住職による展示です!今年もとても素晴らしい展示でした!!
そして仏像作品!
位置情報
愛知県あま市坂牧郷30