神奈川県横浜市港区の

 

 

「菊名神社」

 

 

 

菊名神社御朱印

今月の通常御朱印です。直筆です。

 

 

 

菊名神社御朱印

初詣開運招福御朱印です。

 

 

 

菊名神社御朱印

切り絵御朱印「宝来の宝船」です。

 

前述の通常御朱印をうまくできなかったという理由からおまけでいただきました。

 

 

 

菊名の地には、昭和の初期まで神明社(天照皇大神)、杉山神社(日本武尊)、浅間神社(木花咲耶姫命)、八幡神社(譽田別命)、阿府神社(武内宿禰命)の5社が村社として地域の人々の信仰を集めて参りました。

 

中でも記録に残るものとして最も古くからあるのが、阿府(あぶ)神社であり、その歴史は任和元年(885年)に遡るといわれております。

 

時の天皇、光孝天皇が師岡に勅使を遣わされ熊野神社を創建なされた時、勅使がその途上、馬具の鎧をお納めになったことからその名が付いたと史書には書かれております。
 

この5社が昭和10年、現在は菊名町公園となっている杉山神社の地に合祀され、名も「菊名神社」と改められました。そ

 

の後、太平洋戦争の戦火を逃れてからは、同所を保健所建設用地として提供するため、当時の八幡神社の地(現菊名神社の地)に社殿を移設、以降この地で菊名の総鎮守として地域の人々とともに歩み、またその生活を見守り続けて参りました。
 

この間、氏子崇敬者の厚いご協力の下、昭和32年には社殿の改修および社務所・神楽殿が建設され、信仰の対象としてだけでなく、地域住民の交流と青少年の研修の場としても大きな役割を担うこととなりました。

 

そしてこの度平成23年には、50年ぶりの大々的な社殿改修工事を終え、21世紀に相応しい姿となって生まれ変わりました。

 

 

 

社殿

 

 

 

 

 

社殿の天井には、中心に「菊」の花を配し、四方には「がまんさま」によって守られる24枚の天井画が飾られております。

 

 

 

がまんさま

「がまんさま」は、手水鉢を支える四方の支柱になっている鬼の石像のことで、寛政年間(1789~1801)に築かれたと伝えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がまんさまみくじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

位置情報

神奈川県横浜市港北区菊名6-5-14