
神奈川県横浜市保土ヶ谷区の
「妙福寺」
妙福寺御首題
見開きの御首題です。
妙福寺御朱印
こちらは書き置きの御朱印です。
慶長(1596-1615)年間の創建。
開山は隨泉院日意。延宝2年4月15日(1674)寂。開基は第4世長昌院日解。元禄6年5月21日(1693)寂。厚木妙純寺の末寺になります。
元禄の頃、第6世養泉院日脱(元禄12年2月16日(1699)寂)が住して堂宇を再興しました。
山上に堂宇があったのを第37世立法院日壽(明治34年10月13日(1901)寂)の代の明治10年12月本堂、同17年庫裡を現山門内側に再建しました。
その後42世取要院日芳(平成5年5月7日(1993)寂)が山門を再建し、本堂(昭和47年落成)、客殿、庫裡等を以前堂宇があった現在の地に再興しました。
山門の脇左側に題目碑(宝塔)が在る。第16世啓運院日量(享保18年10月18日(1733)寂)が、享保10年8月16日に建立したもので、本堂に向かって右側の山の中腹に在ったものを嘉永2年2月(1849)第33世日忍が今の地に移しました。高さ9尺余りのみごとなものであります。
また、現住職第43世泰然院日暁が、山門右側に立教開宗750年を慶讃して寺号碑を建立しました。
本堂
山門
香りのいいゆずいただきました。
位置情報
神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷2-4-1