東京都台東区東上野の

 

 

「下谷神社」

 

 

 

毎月パンダ印が変わる素敵な御朱印をいただけます。

 

 

下谷神社御朱印

右下のパンダ印が毎月変わります。(毎月パンダの印がある御朱印とは限らずない場合もあるそうです)

 

 

 

 

 

社殿

 

下谷神社は奈良時代に創建され、都内で最も古い「お稲荷様」です。

 

第61代朱雀天皇の天慶3年田原藤田秀郷が相馬に向かうとき参籠して朝敵平将門追討の祈願をなし、その平定の後報恩のため社殿を新たに造営しました。

 

降って寛永4年寛永寺を建立するに当たり、社地を上野山下に移されましたが狭いので延宝8年更に広徳寺門前町に替地して社殿を造営しました。

 

当神社は昔から「正一位下谷稲荷社」と称し祀られていたので、この時からこの町を稲荷町と呼ぶようになりました。

 

明治5年に神社名を「下谷神社」と改め、翌6年郷社に昇格いたしました。

 

大正12年の関東大震災のため、社殿を悉く焼失し仮社殿に遷座しましたが昭和3年土地区画整理により改めて社地を現在の所に定め、同6年社殿造営の工事を起こし同9年完成し本遷座し祀りました。

 

その後、東京は御承知のように戦争の災禍に遭いましたが、当神社は御祭神の偉大な御神徳により、奇しくも御神体御宝物はもとより、社殿全建物に聊かの損害もなく、平成5年には社殿屋根の修復、平成10年には床の補修工事を終えてその荘厳さを保ちつつ現在に至っております。

 

 

 

 

 

 

 

舞殿

 

 

 

花手水

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

位置情報

東京都台東区東上野3-29-8