
京都府宇治田原町の
「正寿院」
正寿院では9月まで風鈴まつりが開催!
正寿院御朱印
対応日のみ直書きしていただけます。
風鈴まつり限定の風鈴のトンネル
本堂
創建は約800年前、正治2年(1200年)に飯尾山医王教寺(養老元年717年創建、現在は廃寺)の塔頭寺院として建立されたと伝えられています。
戦国・江戸時代において二度の火災に見舞われている為、現在記述として残っているのは、当院を慶長元年(1596年)に中興された祐胤(ゆういん)という僧が、慶長18年(1614年)9月11日に遷化されたということが位牌から見てわかります。
御本尊は十一面観世音(鎌倉時代~後期 町指定文化財)で50年に1度だけご開扉される秘仏となっています。
不動明王坐像(鎌倉時代 国指定重要文化財)は日本を代表する仏師の一人 快慶の作であります。
本堂襖絵
47都道府県ごとの風鈴
葡萄栗鼠図
船形の庭
客殿に目を向けますと160枚の天井画がございます。
300年前描かれた本堂内陣天井画の復興として、多くの日本画家協力のもと、花と日本の風景をテーマに描かれた天井画になります。
位置情報
京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149