東京都千代田区外神田の
「神田神社」(神田明神)
神田神社5月限定の神田祭御朱印
今年は4年ぶりに神田祭が開催されました。
おそらく今年は4年ぶりが流行語になりそうな予感が。。
4年ぶりの神田祭を記念して神田祭限定御朱印が5月限定で頒布されました。
神田祭は江戸三大祭・日本三大祭の1つになり今年2023年は4年ぶりに開催されました。
境内には神田祭の神輿の展示があります。
社殿
天平2年(730)に出雲氏族の真神田臣(まかんだおみ)により武蔵国豊島郡芝崎村―現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺)に創建されました。
その後、将門塚周辺で天変地異が頻発し、将門公の御神威として人々を恐れさせたため、時宗の遊行僧・真教上人が手厚く御霊をお慰めして、さらに延慶2年(1309)当社に奉祀いたしました。戦国時代になると、太田道灌や北条氏綱といった名立たる武将によって手厚く崇敬されました。
慶長5年(1600)、天下分け目の関ヶ原の戦いが起こると、当社では徳川家康公が合戦に臨む際、戦勝のご祈祷を行ないました。すると、9月15日、神田祭の日に見事に勝利し天下統一を果たされました。これ以降、徳川将軍家より縁起の良い祭礼として絶やすことなく執り行うよう命ぜられました。
狛犬
関東大震災後に復興された現社殿とともに建立された、正面を向いている非常に珍しい狛犬になります。
随身門
昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念事業として新たに再建されました。
えびす様尊像
海の仲間に守られて大海原を渡られる『えびす様』のお姿が造形されています。
だいこく様尊像
石造りとしては日本一のだいこく像として建立。
神馬・明ちゃん
位置情報
東京都千代田区外神田2-16-2