
埼玉県川口市の
「密蔵院」
安行桜発祥の地として有名な密蔵院。桜が見頃になる時は凄い混雑すると聞いており諦めていたのですが、3月下旬に雨が降る日がありましたので思い切って向かいました。
密蔵院特別御朱印
3月限定の特別御朱印になります。
平日10体、土日30体限定。雨の日でしたがそれでも1時間ほどで終了しました。
その他に以下の御朱印をお受けしました。
みかえり地蔵尊
延命地蔵
3月限定ピンク色となります。
密蔵院は安行桜発祥の地で有名。
ソメイヨシノよりも一足早く見頃を迎えます。今年の満開は3月中旬。
雨でも十分楽しめました。
本堂
海寿山・満福寺・密蔵院と号し、その濫觴をもとむれば今を去る五百有余年の往昔、紀州出身の僧永海法印嘉吉二年(1443年生)を以って中興開山となします。
この永海法印は若年にして高野山に登り、その師を明王院住職永尊法印に求め出家得度。
その後、明応元年(1492年)10月16日、60歳にして入寂されるまでの25年間、この地に止り、道・学・実の研鑚と布教活動に専進し、当山の礎を築かれました。
爾来、幾星霜、世に迂隆、時に盛衰あるも、法燈連綿として今日に及び、現在、33代を数えます。この間、三たび山内伽藍を始め寺宝、古文書、御朱印状等悉く焼失し、再興不可能の感をもつも歴代住職よく努力せられて復興を計りました。
山門
明治17年(1884年)島津家江戸屋敷の門を移築しました。
銭荒弁財天
水子地蔵尊
羅漢像
阿彌陀三尊
大日如来
永代供養塔

位置情報
埼玉県川口市安行原2008