愛知県津島市の

 

 

「善福寺」

 

 

 

毎月29日、30日にいただける参拝記念をいただきました。

 

 

 

善福寺参拝記念

 

 

 

 

29日、30日の13時~16時で受付していただけますが1月は夕方から法要のため15時までの受付でした。

 

 

 

善福寺本堂

 

善福寺の開創は富安郷(とみやすごう)古木江村(こきえむら)で、開基は正誓(しょうせい)です。旧記類は焼失したため不詳です。愛西市森川町小消前の東に、小字「寺西」があります。この地に善福寺があったと考えられます。

 

本尊阿弥陀如来の裏書に「興正寺門徒興善寺下尾州海西郡富安圧古木江村惣道場也願主正誓文禄二年九月三日木仏免状添下間治部卿法橋頼亮」と記されていることから、文禄2年(1593)に、正誓の善福寺は古木江村にあったことが分かります。古木江から津島筏場に移転した年代については『寛文村々覚書』に善福寺が記されていますので、寛文期(1661〜1673)には移転していました。

 

江戸時代には津島三十六坊と称された寺院です。

 

 

本堂は明治24年(1891)の濃尾地震で倒壊し、その後再建されていますので、築100年は経っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

位置情報

愛知県津島市筏場町46