静岡市駿河区の
「伊勢神明社」
伊勢神明社では巫女さんの御朱印をお受けできます。
無人神社ですが拝殿前に書き置きが置いてあり、早い者勝ち。無くなり次第その日は終了です。
伊勢神明社巫女さんの御朱印
9時に参拝に行くと既に残りは3つ。巫女さんの色は何種類かあり紫、緑、ピンクが残っていました。
私が知っている限り黄色や青もあるそうです。
社殿
古人の言い伝えによれば、周辺には榊が多く、その中に大楠があったため神木と言われていました。
ここに元亀3年(1572年)拝殿を造営し、京都の吉田殿に出願して天照皇大御神の神璽(しんじ)を賜ったということです。
また、天正18年(1590年)朝廷に出願して文禄元年(1592年)神祇官より御霊(みたま)を賜ったという言い伝えも残っています。
伊勢神明社の大楠
当社創建時すでに大木で村人から神木と崇められていました。
樹齢は推定千数百年ですが、今なお成長を続けています。
幹周12メートル、高さ30メートルで大きさ、形、勢いと三拍子揃った一級の楠でこれほどの大木が市街地の中にあるのは大変珍しく、昭和52年(1977年)静岡県より天然記念物の指定を受けました。
本殿
境内社
鳥居
位置情報
静岡県静岡市駿河区小鹿886





















