長野県駒ヶ根市の
「大法寺」
大法寺御首題
見開き2面にぎっしり書いていただきました。
右に交通安全、左に身体健全をお願いしました。
本堂
永禄12年(1569)日蓮聖人の直檀、池上宗仲公の末裔の上穂城西池上氏が開基檀越となり、叡尊律師日躰上人を開基・開山として眞淨山大法寺を開創しました。
元禄に至って第2世日定上人が中興開山し、現存の日蓮聖人像(日蓮宗々宝指定、元禄5年(1692)造立)を奉安しました。
赤穂高校美術部による作品
本堂内陣
右手には仏尊像が並びます。
鬼形鬼子母大善神、子安鬼子母大善神、摩訶迦羅大古久福聚尊天、開運北辰妙見大菩薩、韋駄天尊、清正公(加藤清正)
八大龍王
交通安全観音
駒ヶ根警察署に勤務していた宮島節男氏の制作。 仕事柄、悲劇極まる事故の現場に立つ機会が多く、安全な車社会を発願して自ら彫り上げた等身大の観音像です。
七面堂
享保7年(1722)第3世日栄上人は七面堂(法華の守護神七面天女)を建立、市内を貫通する七面川の由来となりました。
回向柱
境内はあじさいが綺麗に咲いています。
位置情報
長野県駒ヶ根市赤穂2868