山梨県北杜市の「遠照寺」に参拝にやってきました。
遠照寺は、日蓮聖人に直接教えを受けた弟子、中老僧の1人日弁上人が開いたお寺です。
境内に入る前にある立派な松は、遠照寺のアカマツになります。
左が鶴亀の松
右が夫婦松
になります。
昭和45年10月・山梨県指定天然記念物となりました。
鐘楼門
本堂前には仏様が立っております。
こちらは日弁上人の碑
お葉つき銀杏
葉の上にふたつの実がつく「双子お葉付き銀杏」と呼ばれています。
樹齢は300年ほどと伝えられています。
北杜市指定天然記念物になります。
本堂
宝暦10年(1760)建立。
彫刻
本堂内陣
天井絵
こちらは建設当時の生活様式が描かれています。
本堂に祀られている仏様です。
中間には日弁上人坐像が祀られています。
鶴亀の松と武田神社武能殿の「鏡板」に描かれている松との由来を示す「下絵図」です。
鶴亀の松が鏡板になるまでの過程が順に迫って描かれています。
他にも絵画が飾ってあります。
境内の桜やミツバツツジなども綺麗でした。
庫裡
御首題をいただきました。
多くの御首題があります。
位置情報
山梨県北杜市須玉町穴平2629