諏訪市の「頼重院」に参拝にやってきました。

 

 

 

頼重院は天文11年(1542)武田信玄に攻められ甲府で自害した諏訪頼重公の菩提寺になります。

 

(甲府の東光寺に墓があります。東光寺は昨年8月参拝させていただきました。)

 

 

 

 

駐車場側に安置されている石像仏です。

 

 

山門です。

 

 

山門をあがり後ろを見渡すと諏訪市街地が一望できる見事なロケーションです。

 

 

 

 

観音様

 

御詠歌

 

 

 

 

庭園

 

 

本堂になります。

 

 

 

頼重院の本堂は平成15年(2003)に新しく建て替えられたものになります。

 

 

 

本堂内陣

 

 

 

 

 

本尊は釈迦如来になります。

 

 

 

左右には普賢菩薩、文殊菩薩が安置。

 

 

 

だるま大使

 

大権修理菩薩

 

 

本堂内陣の彫刻です。

 

 

 

 

本堂左手の地蔵様と龍の光景

 

 

本堂左手のお堂には諏訪三十三観音霊場第十五番頼重院の千手観音が安置。

 

 

 

 

その左隣には三尊像が安置。

 

 

 

こちらの仏像は平成15年(2003)新しくなる前の旧本堂に安置されていた本尊になります。

 

 

 

一番左端には「諏訪頼重公遺書塔」の札がある石塔(宝印塔)があります。

 

諏訪頼重公が天文11年(1542)に武田信玄に攻められ甲府で自刃した際に、遺髪が持ち変えられこの寺に埋葬されています。

 

 

 

本堂奥は位牌堂となります。

 

 

 

鐘楼

 

 

宝印塔がある左手の扉を開けますと、頼重公の無念を受けて割れたと言われる巨石が見えます。

 

それにしてもデカいです・・。

 

 

 

 

 

 

 

庫裡

 

 

庫裡にて御朱印をいただきました。

本尊・釈迦如来の御朱印です。

 

 

他にも千手観音の御朱印もあります。

 

 

 

 

上記で挙げた「東光寺」参拝時の記事はこちらから↓

 

 

位置情報

長野県諏訪市四賀神戸3433