先週1月11日、12日は新春恒例の「松本あめ市」が行われました。

 

松本あめ市は戦国時代、塩の供給を断たれ困っている敵将の武田信玄に上杉謙信が塩を送り、この塩が松本の地に届いた永禄11年(1568年)の故事を記念して「塩市」が始まり、いつしか「あめ市」になったと言い伝えられている商都松本の新春の伝統行事です。

 

 

松本あめ市の恒例行事といえば「全国あめ博覧会・展示即売会」です。

 

 

中町・蔵シック館で行われます。

 

出入口左手に「松本の飴」が揃います。

 

全国の飴は館内右手に揃います。

 

合わせて100種類以上あるこの飴ですが、人気があってあっという間に完売してしまいます。

 

 

今回はこちらの3種類を購入。

 

京都の「五色飴」

 

北海道の「北海道の夕張メロンキャンディ」

 

松本の飴から「白玉飴」

 

 

です。

 

 

同じ館内では「2020年宝船」ピンバッジが販売されておりました。昨年620円だったのが今年は20円値下がりして600円に。

 

こちらを購入。令和2年の文字入りで令和初。

 

 

そしてここで抽選券を2枚ゲットです!

 

本部近くが抽選会場。初春抽選会。

 

昨年まではハズレだとティッシュだったんですが、今年からハズレはドリンクとなりました。

 

うん、ハズレでもドリンクはありがたい。

 

 

隣では「親子でチャレンジ!アルプちゃんをさがせ」を行っておりましてアルプちゃんが周辺にうろついています。

 

歩行者天国になってからはオープニング式典ですが、その前に「琉球國祭り太鼓」の演奏があります。

 

 

 




 

そして神輿が登場!

 

 

 

 

 

オープニング式典です。

 

ステージは今年も松本蟻ヶ崎高校書道部によるものです。

 

来賓の皆様。

 

 

松本商店街連盟会長・出井健二氏より開会の儀。

 

松本あめ市実行委員長・鈴木史朗氏よりご挨拶。

 

松本市長・菅谷昭氏よりご挨拶。

菅谷市長の最後のご挨拶でした。長い間お疲れ様でした。

 

 

松本商工会議所会頭・井上保氏よりご挨拶。

 

松本市議会議長・村上幸雄氏よりご挨拶。

 

衆議院議員・務台俊介氏よりご祝辞。

 

衆議院議員・下条みつ氏代理・下条美奈子氏よりご祝辞。

 

 

松本あめ市時代行列。様々な人が七福神に扮して歩き渡ります。

 

 

 

昨年のミス松本が弁天様に扮するのが恒例となっています。

 

 

 

信毎メディアガーデンでは「商都大物産展」が行われました。

 

 

松本パルコ前では松本蟻ヶ崎高校書道部による書道パフォーマンスも行われました。

 

 

 

 

と今回はここまで次回も「松本あめ市」の様子をお伝えします。