地域のおばあちゃんにミカンを貰いました。
果物1つでいろいろみえてくる。
人の繋がり、自然との繋がり…。
様々多用な繋がり、因果があって、このみかんは今、私の手の中に来たのです。
私は、そうした繋がりを意識し、目を向け、調べて、自分の内に理解が生まれたときに深い感謝を感じます。
食べる前と食べた後に口から出てくる言葉、
” いただきます・ご馳走さま・ありがとう "
最初は教えられたから言っていたこの言葉も、因果を感じ、自分の内に繋がりを感じられるようになると、自然にでてくるようになりました。
世の中には、その繋がりや本質を見ようとせず、表面的に『 感謝 』を多用する方が増えてしまったのではないでしょうか。
ここで使われる『 カンシャ 』は本当に感謝をしているときに使われているのか、とても疑問です。
また、感謝しているときの自分に陶酔して、誇らしいような、清々しいような気分を味わいたくて繰り返し行ってしまうような方も見受けられます。これは本当の感謝ではなく、『 カンシャ 』という偽の自己陶酔装置です。
『 自己 』が『 事故 』になってはいたたまれない。
マスタベーションとわかっていれば1人で楽しむのでしょうけれど(笑)
わざわざSNSなどに投稿するところを見ると、気がついていないか、ただのヘンタイだよね。
因果や本質を見ようとしない人は、アメリカを破壊したトランプや、日本を破壊した安倍・菅政権にも感謝してしまうんだろうね。
何をされようとも。
" 命があるだけで感謝、生きているだけで感謝 "
って、そういう方には使って欲しくないフレーズです。